なるほど!をお届けする仮想通貨情報メディア

  • BTCBTC

    626,462円

  • ETHETH

    19,659円

  • ETCETC

    838.07円

  • LTCLTC

    4,731.9円

  • BCHBCH

    44,060円

  • XRPXRP

    54.197円

  • LSKLSK

    242.69円

  • XEMXEM

    10.496円

これを読めば怖くない!?実際にあった海外取引所でのトラブルと対処法

仮想通貨を頻繁に取引している方なら、すでに海外の取引所を使っていると思います。
国内だと取扱い通貨が少なく、すでに値段も上がっているものが多いため、仮想通貨取引に慣れてくると、まだ値段が低く何百種と取扱っている海外取引所を使うようになる方がほとんどなはずです。

海外だと入出金をしてもなかなか反映されない事が多々ありますし、トラブルも多いでしょう。
正直、普段使い慣れている海外取引所でも反映されないとかなり焦りますし、初めて使う海外取引所ならなおさらです。
こういったトラブルもいくつか理由があるので、今回は事例を含めて対処法を紹介していきます。
これを見れば、慌てる事なく余計なミスを防げるとでしょう。

よくある入出金時のトラブル

取引所Aから取引所Bに送る場合

Aでは送金成功になっていますが、Bに反映されない場合です。
これは単純にBの入金処理が遅いので待つしかないですが、1日~2日待っても反映されない場合、取引所に問い合わせメールを送りましょう。

その時、なるべくやりとりの手間をはぶきたいので、まず反映されない通貨のexplorer(エクスプローラー)を確認しましょう。explorerとは、アドレスを入力すれば今現在自分の送った通貨がどうなっているのかを確認できるサイトです。ここでTX(トランザクション)を見てみましょう。TXとは英数字の羅列の部分です。

上の赤枠にBの入金先アドレスを入力すると、Aのアドレスや今の状態が確認できます。

「Success」など入金がされていることが示されているのであれば、日時、A、Bのアドレス、TXを一緒に貼って「いつ反映されますか?」と問い合わせましょう。

もし、マイナーな通貨の場合、coinmarketcapなど各通貨の取引量、時価総額、HPなどの情報が載っているサイトがあるので、そこから通貨を検索してexplorerを見ます。

もし載っていない場合は、twitterなどの公式アカウントやHPを見つけましょう。

explorerをもっと活用してみよう

explorerを見て「pending」や「unconfirmed」になっていれば、送金自体は成功しているので反映されるのを待てば大丈夫です。上記Bのサイトでも、deposit history(入金履歴)などに同じような文言が出てくれば問題ありません。

explorerに反映されない場合、まだ上記Aで何かしらの理由で出金処理がされていない、またはその通貨の送金が多くトランザクションが混み合っている状態です。これは待つしかありません(実際、BTCの高騰時には処理に2~5日かかったりしました。)。もしかしたらまだ出金処理していない可能性もあるので、Aにも問い合わせてみましょう。キャンセルできるかもしれません。特定の通貨だけ処理が遅れている場合は、他の通貨に変えて送れば大丈夫です

もし、取引所で送金はできていてもトランザクションが確認できない場合は、単純にこちらのミスの可能性が高いです。通貨は戻ってこない可能性が高いですが、一応問い合わせはしましょう。もしかしたら通貨が返ってくる可能性もあります。

一方、似たような名前の所に間違えて送ってしまうと、通貨がなくなる可能性が高いので、送らないように必ず確認しましょう

一番安全なのは、手数料はかかりますが、初めて使う取引所や多額の送金をする時に、まず少額を送って問題ない様だったら残りを送るのが良いかと思います。何年たっても多額の送金は本当に緊張します。

また、私の体験談ですが、ミスがないのにいつまで経っても反映されないので問い合わせをすると、Bの最低入金額を下回っていると返事が来た、といううっかりミスをしたことがあります。結構小さい文字でこの額以下は反映しません、と書かれていたりするので、最低入金額もよく確認するようにしましょう

ちなみに、その後その額以上をきちんと送ると、以前の反映されなかった分もしっかり上乗せして入金されていました。しかし、取引所によっては反映しない所もあるかもしれないのでご注意ください。

他にもこんなうっかりミスも多い

Eメールをクリックし忘れている

これも良くやるうっかりミスですが、送金した後に大体の取引所から「間違っていなかったらこのURLをクリックしてください」という最終確認のメールが来ます。たまにこれを忘れて、入金反映されないと騒いだり問い合わせしてしまったりすることがあるので、こちらも気をつけましょう。

フィッシング

これはいつも使っている取引所をURL検索して使っている人によくある事例なのですが、検索時の一番上の広告に偽サイトが用意されていて、それに気づかずそこからログインして二段階認証、ユーザー名、パスワードを入力してしまい、その情報で本物のサイトにログインされ資産を盗まれてしまうという事例です

例えば、有名取引所「binance」と検索してみます。するとこんな検索結果が・・・

検索結果の上の広告URLが違いますね。しかも1000ETHプレゼントと言う文言で釣っています。
ただこれならまだわかりやすい方で、「.com」ではなく「binance.net」や「blnance」、「biṇaṇce」というように、一見偽サイトだと分からないような場合もありますので、いつも使っている取引所のサイトを検索するのではなくブックマークする事をオススメします

あとは、登録したEメールにフィッシングメールが来る場合もあるので、メールからもログインしない方が良いでしょう

また、スマホ等で外出時に公衆wifiに繋いで取引所にログインするのも止めましょう。そこから情報が全て盗まれる可能性があります。

さらに、twitterで、Yobitと言う海外取引所でトラブル解決代を請求されるという事例があります。Yobitに多額の通貨を送ったがミスも無いのに1週間以上全く反映されず、サポートに問い合わせると、多額のトラブル解決料を請求されるという事例です。

これはYobitがおかしいのか、それともteleglamなどを経由して問い合わせをした時に、どこかの経由中に詐欺師が混じって気付かずにやりとりしてしまったのか定かではありません。ただ、たまに聞く事例です。時価総額や値段が低い草コインを狙って大きく稼ぐために、草コインを多く取り扱っているYobitを使う人も多いですが、その場合は少額の取引にとどめるなどして、念のため気を付けた方がいいかもしれません。

OKexアカウントがロックされた時の話

ここからは、あまり見られないタイプのものですが、私の取引所トラブルの事例を紹介していきたいと思います。

ある日、OKexという取引所のサイトにログインしてみると、アカウントが突然ロックされてしまいました。
私のIPアドレス(自分のPCの住所みたいなもの)が、OKexの取引禁止箇所となっている香港からのアクセスからだと言う理由でした。

もちろん、私は日本在住です。その時OKexで本人確認をまだしてなかったので慌てて免許証で本人確認をしたのですが、「パスポートでないとダメです。」という返事がありました。恥ずかしながら、私はパスポートを持っていません。

それを伝えて「免許証は日本語だし、香港ではないから何とかなりませんか」と送ると、

「できません。パスポートか3ヶ月以内の公共料金の請求書を送るかIPアドレスを変えればログインできるから自分でやってみてください」と返事がありました。そして、「1回PCを再起動したけど解決できませんでした。そちらで変えられませんか」と伝えると、「できません。ご自身で調べてください」

と無慈悲な返事が来ました。

その後、キャッシュクリアや、PCやルーターなどの周辺機器を何度か再起動してみるものの全く変わらず、香港からはダメですよ、という文言と共にログインできませんでした。
結局、PCのサポートセンターに電話して今までの経緯と共に質問し、2~3時間の格闘の末、PCのipv6のチェックを外すことでログインできました。

これは、他では聞いたことのない事例なので、もし同じようなトラブルにあったら上記の方法を試してみてください。ただし、PC自体の速度は少し遅くなります。
やはり、世界共通で本人確認に使えるパスポートを取得して、しっかり本人確認を済ませた方が無難でしょう

また、アカウントのロックに関して、出金時のメールが来た時に間違えて「心当たりが無い方はこちらのURLを~」というのをクリックしてしまいロックがかかった、という場合もありました。
Binanceか何かでこのようなミスをしてしまったことがあるのですが、解決に少し手間がかかりました。

棚ボタも結構ある!?

PoloniexやBITTREXなど老舗の海外取引所が全盛期の頃は、返事を送っても返信が来るのに半年くらいかかった場合もありました。
この時、私はBITTREXから「本人確認をしないとアカウントを使えません」という連絡がきたので運転免許証を送り待ちましたが、いつまでたっても本人確認が終わらないので資産を撤退させました。結局、半年後位に承認の連絡が来ました。

さらに、Poloniexの場合、半年後や1年以上経ってから当時反映されなかった通貨のトラブルが解決して、「あなたの口座に資産を戻しましたよ」というメールが来たこともありました。
私はこのトラブルをすっかり忘れていたので、逆にラッキーだと感じてしまいました。
一方、昔は使っていたけれど今は全く使っていない取引所でHFした通貨やエアドロップした通貨が、知らない間に条件を満たしていて配布されていたりするので、たまにログインしてみると思わぬ棚ボタがあるかもしれません。

まとめ

以上が、体験談も含めた海外取引所のトラブルと対処法になります。
英語が苦手で海外取引所の利用に気後れする方もいらっしゃるかと思いますが、グーグル翻訳やLINE等の無料の自動翻訳サービスが今はいくらでもあるので、このようなサービスを使えばこちらの日本語も英語に変換してくれますし、英語の返事も日本語に直してくれます。取引所に問い合わせが来るトラブルは似たものが多いと思うので、翻訳されたものを気にせずに送れば向こうに通じると思います

大きなリターンを得たいならば、日本の取引所では取扱い通貨が少ないので、海外の取引所の利用は必須です。せっかくの機会ですので、トラブルなどに気後れすることなく、積極的に海外取引所を使っていきましょう。