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資産価値を年々増加させている有数の政府系ファンドがブロックチェーン技術への投資を発表

 

導入

米国の長期金利上昇に伴って、新興国の通貨安や株式や債券からの資金流出に拍車がかからない状況です。

仮想通貨市場に関しても、ビットコインの価格も一時40万ドルを下回り、下落相場が続いています。

下落基調(仮想通貨市場などからの資金流出)が止まらない中、仮想通貨の開発のコアとなるブロックチェーン技術関連の投資への注目が高まっています。

 

有数の投資会社テマセクホールディングスがブロックチェーンへの投資を開始

シンガポール政府傘下の投資会社テマセク・ホールディングスが、企業向けブロックチェーンソフトウェア会社で世界的な銀行コンソーシアムのR3への投資を行ったことが判明しました。

テマセクは、シンガポール政府が保有する投資会社で、アジアを重視したそのポートフォリオの保有資産時価総額は、今年3月時点で約2350億ドル(25兆2700億円)と報告されており、2年連続で過去最高を更新しています。

 

テマセク・ホールディングスとは?

テマセクが保有する株式は、金融、通信、メディア、テクノロジー、交通、運輸不動産エネルギー資源など多岐に渡ります。

テマセク・ホールディングスは世界でも有数の投資会社で、資産価値が記録的に上昇させている一方で、最近の世界の成長具合の鈍化動向を受け、市場での投資リスクが上昇するとの意向を示しています。

こういった事情を背景に、ブロックチェーンをはじめとした最先端技術への投資を実験的に開始しています。

 

これからの世界に順応することを目指すテマセク

テマセクは変化が激しい世界の投資環境に迅速に対応していくことを目指しています。

そのため、同社のKey Manegement部門の最高執行責任者も認めるように、幅広い投資戦略のポートフォリオの一部に、近年ブロックチェーンや人工知能(AI)などの最先端技術に焦点を当てた「試験的なポッド」を含めていることを明らかにしています。

昨年5月に行われたR3の合計1億700万ドルのシリーズA資金調達ラウンドにおいて、40以上の機関のうちの一つがテマセクでした。

他に代表的な投資家として、SBIグループ、バンクオブ・アメリカ、UBS、ING及びウェルズファーゴ、メリルリンチ、インテル、などです。特に、前半の4行はブロックチェーン関連のプロジェクトへの投資や参画、提携を精力的に進めています。

R3とは?

R3は、DLTと呼ばれる分散型台帳技術を用いたプラットフォーム(Corda)及び商用アプリケーション(Corda Enterprise)を開発するために民間と公共部門にまたがり協力している世界的な金融機関のコンソーシアムです。

既に、金融サービスのみならず、医療船舶保険などの分野でユースケースが模索されています。

 

まとめ

暗号通貨でいうと、「Grobal Advisors Bitcoin Investment  Fund」が利回り330%と驚異的な数字を叩き出しています。

他にも有名どころでいうと、Pantera Capital、a16crypto、Polychain capital、Sequoia Capitalなどが有数のクリプトファンドになります。

ブロックチェーンやAIなどの新興技術になると更に多くの企業やファンドが出資、提携、実証実験を行っています。10年間で堅調な運用実績を誇り、順調に成長している有数の投資ファンドが、次世代のポートフォリオ戦略の一環としてR3を選んだことは、今後の同技術の展開に非常に期待できるでしょう。