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世界各国の大学で続々とブロックチェーン講座が開設へ。東大でも。

現在、世界各国の大学が大手企業などと提携しブロックチェーン講座や研究所の開設が行われています。日本でも東京大学が三井住友ファイナンシャルグループやイーサリアム財団などの寄付により新しい技術開発を目指すといった名目で講座が開設されました。

コロンビア大学とIBMがブロックチェーンプログラムを立ち上げ

19日、コロンビア大学とIBMがブロックチェーン技術と教育や開発などを行う2つのブロックチェーン・スタートアップ・アクセラレーターの発表をプレスリリースによって明らかになりました。

この提携により、持続可能なブロックチェーンビジネスと企業向けのブロックチェーンネットワーク」の構築を目指すために要な資産、知識、サポートをスタートアップ企業に提供することになります

今回のプロジェクトは「コロンビア-IBMセンター・フォー・ブロックチェーン&データ・トランスペアレンシー」の活動の一環として行われ、それぞれ10社のスタートアップ企業を支援しIBMの技術とクラウドテクノロジー、ワークショップへのアクセスと、コロンビア大学の研究コミュニティ、設計支援、ビジネスのサポートなどの提供が可能になるとのことです。

どちらのプログラムも、2019年の第1四半期にリリースされる予定となっていて、会社ごとにそれぞれ40万ドル(約4500万円)分相当のサービスが受けられるとしています。

東大がブロックチェーン講座開設

20日に、東京大学三井住友フィナンシャルグループ、マネーフォワード、グッドラックスリー、ジェイ・エス・エス、ジッパー、ホットリンクの6社から9000万円の寄付のもとブロックチェーン講座を開設することを発表しました。支援団体にはあのイーサリアム財団も名を連ねています。

「ブロックチェーンイノベーション寄付講座」と名付けられたこの講座では企業を目指す学生を対象にノウハウとブロックチェーン技術の研究開発と汎用性パブリックチェーンの開発を目指していき、2018年11月1日から2021年10月31日までの3年間、東京大学大学院工学系研究科内で学ぶことが出来ます。

主な内容としては集中講義やイベントを通じ、起業意欲のあるポテンシャルの高い学生の発掘し、ICT サービスの創出とどのような応用事例が適用できるのかの研究、ブロックチェーン技術の問題点の解消などを目指していきます。

ロシア経済大学とブロックチェーン企業ビットフューリーが提携

ブロックチェーン企業でも大手のビットフューリー(Bitfury)社はロシアの「プレハーノフ記念ロシア経済アカデミー」と提携し、ブロックチェーン専門コースや教育プログラムを提供するブロックチェーンプロジェクトの開発と支援をしていくプロジェクトを発表しました。

ビットフューリー社の責任者ドミトリー・ウフェエフ氏は今回の提携で次のようにコメントしています。

「質の高い教育と人材育成がなければ、新しいデジタル経済とブロックチェーン技術の開発は不可能です。今回の提携で、革新的なプロジェクトを迅速に創り、市場に出せる専門家の育成を目指しています。」

と新しい時代に向けて人材を教育支援していくことを発表しています。

このプロジェクトにはロシア情報技術・通信省の「コンピューティング機器分野における政府間協力委員会コーディネーションセンター」の支援を受けて実施される予定でセンター長のアントン・プリベゼンセフ氏も次のように述べています。

「我々は(ブロックチェーンなどの)技術開発において大きな可能性を見出し、成長と経済において本当に面白いプロジェクトになるよう努力します。このプロジェクトは行政分野だけではなく、デジタル化を必要としている大企業の近代化においても適用されます。」

スタンフォード大学がブロックチェーン研究所を設立へ

スタンフォード大学もイーサリアム財団などから支援を得て、ブロックチェーン技術が従来の産業構造をどのように変えるのか調査する名目でブロックチェーン研究所を設立しました。

大学のコンピューターサイエンスとエンジニアリング、素粒子物理学、法学の教授らも参加し研究に加え、将来の学生や専門家が金融商品を開発し、知的財産を保護し、重要な記録を管理するために実際にブロックチェーンを使う事を支援するとしています。

仮想通貨市場が低迷する一方で、世界中の大学で将来の人材育成と経済発達のためにブロックチェーンの研究や開発などが行われています。今後も研究や実装が進めば高校や中学校などでブロックチェーンの授業を学ぶようなことがあるのかもしれません。