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アメリカ最大の仮想通貨取引所CoinbaseのIPOを実施か。

アメリカ最大の仮想通貨取引所CoinbaseがIPOを実施するとCNBCの仮想通貨番組「クリプトトレーダー」の独占放送で明らかになりました。前日には同番組内のキャスターラン・ニューナー氏がインサイダー情報としてツイッターで【明日、独占でコインベースのIPOの詳細を報道する。」とつぶやいていました。

MCラン・ニューナー氏のインサイダー

CNBCの仮想通貨番組「クリプトトレーダー」MCラン・ニューナー氏は25日、自身のツイッター上で「明日、番組内でCoinbase(コインベース)のIPOの詳細を独占で報道する。」とツイートしました。

IPOとは「新規公開株」のことで、証券取引所に上場して誰でも株取引ができるようになります。先日、中国大手マイニング企業Bitmain(ビットメイン)社がIPOの申請をおこなったのは記憶に新しいかと思います。

なお、ラン・ニューナー氏によればCoinbaseは現在、2500万の口座が顧客により開設されていて、そのうち月間60万アカウントがアクティブな取引をしていると同時にツイートしています。

他にも2017年の第4四半期(10-12月期)の売上高は4億5000万ドル(約500億円)、2018年の第3四半期(7-9月期)の売上高は9000万ドル(約100億円)で主な収入源は一般の利用者が80%、機関投資家向けのコインベース・プロが15%、その他の企業が5%とCoinbaseの詳しい財務状況も明らかにしていますが、どのようにこの統計を取れたのか明らかにはなっていません。

CoinbaseのIPO詳細

ラン・ニューナー氏は次の日、予定通りクリプトトレーダーの番組内でCoinbaseのIPOの詳細を伝えています。

詳細によると、Coinbaseが普通株式と優先株式の2ラウンド合わせて約558億円(5億ドル)を調達予定としているようです。またCoinbaseの関係者とされる人物による証言としてCoinbaseはIPOにおける企業価値の評価額は8038~8935億円(73億~80億ドル)と見ているとのことです。

一方、Coinbaseに約11億円出資したアダム・ドレーパー氏は今回の報道についてCoinbaseの評価額73~80億ドルは「過小評価だ。」とコメントし「気にせずさらに買い増しをする。Coinbaseは地球上一番大きな会社になると信じている。時価総額1兆ドルを超える1社となるだろう。」とCNBCの取材に答えています。

Coinbaseを振り返る

CNBCの続報によるとCoinbaseはアメリカ国内での市場において対法定通貨の取引所としては80%、対仮想通貨においては75%のシェアを誇るとしています。

Coinbaseは5月に機関投資家に向けて4つの新サービスを開始しています。

  • Coinbase Prime
  • The Coinbase Institutional Coverage Group
  • Coinbase Markets
  • Coinbase Custody

Coinbase Custodyにおいてはニューヨーク州金融サービス局から信頼憲章の交付をもらい、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ (BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)の資産管理を提供しています。

さらに噂の段階ではあるもののブラックロック社と組んでETFを申請する計画もあり、このようにCoinbaseは機関投資家を呼ぶためのインフラも整え、一気に躍進を測ろうとしています。

一方、異を唱えるのはブルームバーグの報道でバブルが弾けて長引く弱気相場によりCoinbaseの売買手数料における売り上げがピーク時より大幅に減少していると伝えています。

昨年12月と比べるとアクティブユーザーは80%も減少していると分析しています。

従業員を解雇?の報道も

ヤフーファイナンスによれば弱気相場の影響からかCoinbaseは今週、従業員を15人以上解雇したと報道しています。Coinbaseは今年に入り従業員を倍増させる計画を立て9月時点で500人もの従業員を雇用したばかりです。

Coinbaseによればカスタマーサポート、コンプライアンス、詐欺対策部門の人員を解雇したことは認めているようで「社内の人間は混乱していて、幹部はコミュニケーションを上手く取れていない。」と話しています。

恐らく何らかの思惑がありこのような処置になったと思われますがこのタイミングは気になる所です。

なお、Coinbaseは日本での仮想通貨交換業のライセンス取得について「2019年中に間違いなく取得できる。」としています。