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機関投資家、「ビットコインはもう底を打ってる。」と強気の調査結果。

アメリカのリサーチ会社数社による個人投資家と機関投資家の両方に行った調査で、機関投資家の方が仮想通貨の今後について明るい見通しを立てている事が分かり、個人投資家との考え方の違いが浮き彫りになる結果になりました。

気になる今後の相場は?どうなる?

アメリカの金融リサーチ会社ファンドストラット社が機関投資家25社と、ツイッターで個人投資家9500人に対して行ったアンケート結果が今回発表されました。

※ただし、機関投資家には直接会食で尋ねている点、個人投資家にはツイッターの投票機能によるもので数自体は多いものの質問内容によっては選択肢が限られている点は明記しておきます。

Q.相場を左右する最も大きい要素は?

この問いに関しては、機関投資家、個人投資家共に「中央銀行」が1位となり、いかに各国の銀行が仮想通貨に大きな影響を与えているかが伺えます。国によっては銀行側が規制もしているので、中央銀行の動向は非常に気になる所ではないでしょうか?

Q.ビットコインは底値を打ったのか?

これには機関投資家と個人投資家の間で意見が分かれる形となり、底値を打ったと答える個人投資家は44%に対し、機関投資家は54%と10%多く強気な考えが見られます。なおツイッター上で次に多かったのは「今年末まで」という答えでした。

Q.2019年末のビットコインの価格は?

これも1万5千ドル(約170万円)を超えると答えたのは機関投資家の方が57%にも上り、個人投資家は40%と弱気の返答になっています。次に多かったのが1万ドル~1万5千ドルになっていていかに現実的であるかが垣間見える形となりました。

 

有望な通貨と有益ではない通貨は?

このどの通貨が有望か?と言う調査では個人投資家にはツイッターの投票機能による返答になったため、ビットコイン、イオス(EOS)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)からしか選ぶことができない形になっていて公平性や確実性が取れていない事も加味していただければと思います。

機関投資家に最も支持されたのはビットコインで59%も票を集め、次にイオスで18%、次がイーサリアムで8%、ネオ(NEO)、トロン(TRON)、ステラ(Stella)が同票で5%となっています。

一方、個人投資家の間ではリップルが46%もの票を集め1位となり、次がビットコインで31%、イーサリアムが15%、イオスが8%と言う結果になっています。

特筆すべきは機関投資家の間でリップルを選んだと言う人が誰もいなかったという事です。

 

Q.投資するのに有益ではない通貨は?

こちらも個人投資家はツイッター上ではビットコイン、リップル、トロン、イーサリアムクラシックと限られた選択となってしまいましたが、機関投資家の間ではリップルが1位で28%、ビットコインが17%、トロンとイーサリアムクラシックが同数の11%、次いでビットコインキャッシュ(BCH)、エイダ(ADA)、イオス、ライトコイン(LTC)、テザー(tether)が同数で6%と言う結果になっています。

個人投資家ではトロンが32%、リップルが31%、イーサリアムクラシックが20%、ビットコインが17%となっていて驚くべきはリップルがどちらの投資家の間でも高い数値になっている事だと思います。

Q.ポジティブな材料とネガティブな材料は?

仮想通貨に取ってポジティブな材料は何か?というアンケートでは、1位が実際に使われ利用される事、2位がETF承認、3位がカストディサービス、バケットのスタートとなっています。

ネガティブ材料は1位がSECなどの不確定な規制、2位がセキュリティー、3位が何かしらにも採用されない事となっています。

 

70%以上が仮想通貨は普及すると回答

アメリカの大手コンサル企業のGreenwich Associates社もアジア、ヨーロッパ、北米の機関投資家にアンケートを行っています。

  • 規制が仮想通貨の成長を促進させるー38%
  • 多くの仮想通貨は失敗するも生き残った仮想通貨は普及するー32%
  • 仮想通貨は成長を続け、既存の金融システムを崩壊させるー2%

と70%以上が仮想通貨は普及すると答えていて、残りは

  • 採用されず二次的な資産の立ち位置のままー10%
  • 規制当局により市場が崩壊ー10%
  • ほとんどが無価値になるー7%
  • 分からないー2%

と厳しい意見を寄せるものの少数となっています。

Greenwich Associates社は今回の調査において「今年に入り時価総額が70%以上の下落をしたが、機関投資家を呼び込もうとする環境作りと情熱は変わることはなかった。」と述べています。

機関投資家の短期での投資ではなく長期の投資と言う考えが調査結果に出たような気がします。現在、機関投資家を呼び込もうと色々規制やサービスが作られている最中なので来年にはまた市場が面白くなるのかもしれません。