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リップル社カンファレンス「SWELL」が閉幕。内容まとめ。

リップル社が主催の国際カンファレンス「SWELL」が2日に渡り開催されました。どんな内容が発表されたのでしょうか?詳細をまとめてみました。

 

「SWELL」1日目の内容まとめ

クリントン元大統領が登壇

 

この日、登壇者として最も注目を浴びたのがアメリカの第42代大統領を務めたビル・クリントン氏です。気になる発言内容ですがクリントン氏自身が大統領任務中(1993~2000)に起きたインターネットeコマースなどの商業の増加とブロックチェーン技術関連の企業の増加を比較し、

「あなた達のような今の時代を生きている人々は、短期的な報酬を得る事に走るべきではない。もし今、物事がうまく行き過ぎていると感じているならばその感覚は正しい。」とブロックチェーン関連に携わる人々に長期目線で取り組む事をアドバイスしました。

さらに規制に関しては「規制の在り方については金の卵を産むガチョウを殺してはならない。賢く考えるべき。」と肯定的な発言をしています。

なおブロックチェーンの技術がテロや犯罪に使われる危険性や課題を指摘しながらも、「国境や所得層をまたぐ性質があり非常に素晴らしいものだ。」と発言し「後ろ向きな政治や金融、政策で台無しになる可能性もある。」過度な規制によりブロックチェーン技術の発展を妨げられてしまう可能性も示唆しています。

xRapidの進捗

気になるxRapidの導入ですがリップル社CEOガーリング氏によると「xRapidの商品化に成功し、すでにメキシコの大手決済サービス会社Cuallixと提携した。」と導入済みであることを発表し、さらに国際決済企業MercuryFX社とアメリカで信用協同組合1400社以上に金融サービスを提供するCatalyst Corporate Federal Credit Union社もxRapidを導入し商業化可能になったことを発表しました。

メキシコの取引所BitsoにてCuallixがXRPを購入しているのが確認できます。

リップルネットを利用したアプリOne Pay FXの拡大

1857年創業のスペイン大手であるサンタンデール銀行がリップルネットを利用した国際決済アプリOne Pay FXの利用国の拡大を増やす事を発表しました。スペインに次いでイギリス、ブラジル、ポーランドでの利用が可能になります。

One Pay FXは今まで非常に時間がかかった国際決済を3~5クリックで簡略化でき、既に試用した中小企業などからも良い反応を得ていると話しています。

 

「SWELL」2日目の内容まとめ

 

マーケティング調査の報告

マーケティング部門チーフであるコーリー氏の発表によれば、仮想通貨とブロックチェーンの普及について「重大な転換点を迎えている。」としてリップル社はその中でも「どの企業よりも最先端にいる。」とアピールしました。

これは今年8月に22か国676名にアンケートを取ったもので、内容はブロックチェーン関連の技術に関心または使って満足したか?や支払い手段として興味を持っているか?などの質問に対しての答えから結論を出したと答えています。

規制や有価証券問題について

規制についてはリップル社の役員ベン氏が登壇し、仮想通貨の規制に対し「最終的には多くの金融企業が参入してくる。」と発言し、IMF(国際通貨基金)の法務部副長官ロス氏は「犯罪やテロに使われるリスクはあるものの国際金融システムをより効率化できる。我々はまだ設立して間もないため既存体制を懸念は無く、規制決定のスピードは有利だ。」と述べています。

またXRPが有価証券に該当するか?という問題に対しても元アメリカ証券取引委員会に勤務していたマイケル氏は特定の取引が「投資契約」に該当するかどうかを判定するハウェイテストの検証によりXRPは通貨であると認識していると言っています。

新機能「muiti-hop」の発表

さらにリップル社は新たな商品である「multi-hop」を発表しました。大手銀行のSCB(サイアム銀行)がテスト運用を行うとしています。

「multi-hop」はリップルネットワーク上で他の金融機関に対し潤滑な支払いを行う事ができるとしています。この機能で受け取り側と送金側の金融機関と直接接続しなくても支払の受け取りや引き受けが可能になるようです。

 

XRPの反応は?

XRPの価格はSWELL開幕前に売られ値を落とすものの、xRapidの商用実現化の発表などにより高騰し閉幕により再び下落しました。予想以上の暴落は無いものとなりましたが、今後xRapidなどの提携発表などにより値段が大幅に動く可能性もあり注目が集まります。