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LINEはユーザーに対して正確な情報を提供するための5つのDAppsサービスの提供を発表

インスタントメッセージサービスのLINEは9月27日に、LINE独自の経済圏LINE Token Economyにおいて、ユーザーのアクションが適切な評価を受け、それによってサービスが成長するような共創ができる世界を目指すものとして5つのDApps(分散型アプリケーション)サービスを提供することを発表しました。

LINEが提供する5つのDAppsサービス

LINEはブロックチェーン技術を活用して、独自に開発したブロックチェーンネットワーク「LINE Chain」を基盤とした経済圏「LINE Token Economy」を構想しています。このLINE独自の経済圏を構築するための一役として、5つのDAppsサービスを提供していくという。

 

DApps(分散型アプリケーション)とは、従来のように中央管理者によってすべて管理され方向性やルールが決められるのではなく、ブロックチェーンの技術を活用して、一つのサーバーではなくネットワーク全体で管理をおこなえる特性を持つアプリケーションのことです。

分散型アプリケーションでは、ブロックチェーンによってオープンな運営が可能となり、改ざんや不透明性といった課題が解消されます。またゼロダウンタイムによって、何か支障が起こったとしてもシステムは止まることなく稼働し続けることができます。

 

LINEが提供するDAppsサービスでは、LINE Chain上で作用する汎用コイン「LINK Point」を利用することができるようになります。LINK Pointはサービスの貢献者に対価として支払われ、LINK Pointは法定通貨とも交換できます

 

LINEはDAppsサービスで共創関係を実現すべく、「未来予想」「知識共有」「商品レビュー」「グルメレビュー」「スポットレビュー」の5つのカテゴリーでのサービスを提供予定としています。

LINEが提供予定としているDAppsサービスは、以下の通りです。

1.知識共有プラットフォームWizball

Wizballとは、知識共有のためのQ&Aプラットフォームです。ユーザーが持つ疑問に対して、別のユーザーやWizballに存在する専門家たちが返答します。それらがサービスの価値向上に貢献したと評価されたコミュニティメンバーに対して、インセンティブとして報酬が支払われる仕組みです。

ユーザー同士がより価値のある情報共有ができる環境を構築していくことを目指しています。

現在はベータ版のWizballが提供されており、実際に質問・疑問が投げかけられ活用されているようです。

2.未来予想プラットフォーム4CAST

4CASTとは、コミュニティ内でのトピックを未来予測するプラットフォームです。主に賭けの予想に活用されることが想定されており、イベントやスポーツの結果を予想します。予想が的中すればインセンティブとしてポイントが貰え、LINK Pointと交換することができます。

現在4CASTはスマートフォンアプリのみ対応になっており、こちらからダウンロードすることができます。

3.商品レビュープラットフォームPASHA

PASHAは、2018年にローンチ予定とされる商品レビュープラットフォームです。身の回りにある様々な商品の写真を撮ることで、その商品のレビューや検索することができるサービスです。調べたい商品の情報にアクセスするためには、商品の写真を取るだけで可能で、すぐにPASHAのデータベースからレビューや情報にアクセスすることができます。

商品の投稿やレビューなど、アクションしたユーザーに対してインセンティブが支払われる仕組みとなっています。

4.グルメレビュープラットフォームTAPAS

TAPASは、日本全国にある飲食店の情報を共有できるプラットフォームです。いわゆる食べログのブロックチェーン版といったサービスとなります。

TAPASの特徴として、ユーザーは実際に訪れた際のレシートをカメラで読み込むことで評価や飲食店の写真などを投稿して、ユーザー同士で共有することができます

TAPASも投稿やレビューをしたユーザーに対してインセンティブが支払われる仕組みとなっています。

TAPASもまだリリースはされてなく、2018年にローンチ予定とされています。

5.ロケーションSNSプラットフォームSTEP(仮)

STEPは、旅行先で訪れた場所の思い出を共有するSNSプラットフォームです。アップした写真に位置情報をタグ付けすることで旅行の思い出を整理してまとめることができます。ユーザーはそれを旅行情報として共有することができ、閲覧されればされるほど評価が上がりインセンティブとして対価を受け取ることができます。

このSTEPだけ仮称となっており、2018年にローンチ予定となっています。

まとめ

LINEはこれらのDAppsサービスによって、ユーザーに対して価値の高い情報を提供しながら、それに貢献したユーザーが正当な価値を得られる仕組みを構築していくと考えられます。これまでインターネット上にある情報は嘘や改ざんで塗り固められたもので情報ソースとして不確かなものでしたが、ブロックチェーンを活用することで透明性を保ち正確な情報提供を可能にすることができるでしょう。

LINE独自のエコシステムについては、下記の記事にて詳しく解説しています。

LINE、独自ブロックチェーンを基盤とした「LINKエコシステム」を発表