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ビットペイCCO「ビットコインは回復できてもアルトコインがついてこれない」と発言

2018年9月12日に世界的に有名なビットコイン決済サービスであるビットペイのCCO(サニー・シン)が、「2019年にはビットコインの価格が回復する一方、アルトコインは以前の水準まで回復しないだろう」と発言しています。
この発言に関する理由も語っており、アルトコインに対してあまり期待していないという考えを持っています。

ビットコインの価格は回復するがアルトコインは追随しない

冒頭で紹介した発言は、海外のインターネットメディアである、ブルームバーグのインタビューにて発言されました。

具体的には以下のようなことを述べています。

「来年、大企業の参入が現実味を帯びるだろう。ゴールドマンサックスはトレーディングデスクを立ち上げ、フィデリティがビットコイン商品を立ち上げ、スクエアが商業向けのサービスを開始し、ブラックロックがETFを創設する。そうしたらビットコイン価格は再び上昇するだろう」

要約すると、少なくとも2018年は大きく価格が上昇するきっかけはなく、2019年からゴールドマンサックスやフィデリティ、スクエアなどの大企業が一斉に本格的に参入し、それとともにビットコインの価格が上昇していくだろうということを話しています。

アルトコインは今も下落中

アルトコインの価格下落はビットコインよりも激しく、仮想通貨時価総額ランキング2位であるイーサリアムですら80%以上下落しています。

日本人にとても人気のあったネムは95%以上も下落しており、アルトコインバブル時には200円に到達していた価格が今では10円を下回っています。
ネムに関しては、コインチェックハッキングによる価格暴落も影響していると思われますが、そのことを差し置いても暴落しています。

ビットコインはETFなどで一気に価格が10万円以上であることはありますが、その際にアルトコインは追随して価格が上がらないため、ひたすら価格が下落しているという状態に陥っています。

9月前半はアルトコインがこれまでにないほど下落したため、反発して10〜20%ほど行動する結果となっていますが、この反発も非常に弱いため、すぐに価格下落が始まる可能性が高いです。
ネムも一旦10円台に回復したものの、すぐに9円台に下落してしまったため、このままさらに価格を割り込み、8円台に突入する可能性もあります。

ビットコインに関しては強気の発言をしている

ちなみにビットペイCCOは、ビットコインに関しては強気な発言をしており、ビジネス面で見るとこんなにビットコインに強気だったことはないとも発言しています。
価格下落を認識した上での発言であるため、何かしらの確信を持っている可能性もあります。

現に日本ではあまりニュースにはならないものの、世界各国でブロックチェーン技術を取り入れた事業が進められていたり、仮想通貨を使ったプロジェクトもたくさん進められています。
それらの事柄が評価されて価格に反映されてくるのが2019年から、ということになるのでしょう。

2019年から価格が高騰することを仮定して話を進めると、2018年年内にビットコインを保有するだけで利益を出すことは難しいと思われます。

仮想通貨の流通枚数が増加していることも価格下落の要因の一つ

coinmarketcapなどで確認できる時価総額は、現時点において流通している最大枚数と現在価格は掛け算した数値となっており、この中には一切自身のウォレットから動かさず、眠らせたままでいる投資家も数多くいます。
しかし、仮想通貨バブルがはじけてから焦りだした投資家たちが、これまで眠らせていた仮想通貨を取引所に送金して売却しようとするため、必然的に取引所に流通する枚数は増加します。

流通枚数が増えるということは、価格をキープするために必要な資金も増えるということであり、資金の流入よりも流通枚数の増加の方が多くなってしまった場合は、価格下落が発生してしまいます。
このように、外的要因だけではなく取引所に流通する枚数が増えることによっても価格下落が発生してしまうため、仮想通貨市場の内面もしっかり分析する必要があります。

Twitterやインターネットメディアなどで情報収集を行っている方は、「とあるウォレットから5000BTCが送金された」といったようなニュースを見かけることがあると思います。
仮にこの5000BTCの時価総額が100億円だった場合、全部売られた上で価格を維持するためには、新たに100億円も仮想通貨市場に新規流入させる必要があります。

しかし現在は、仮想通貨市場に投資する投資家がどんどん減ってきているため、価格を維持するための資金流入が追いつかず、価格がどんどん落ち込む結果となっています。
取引所に流通する枚数が増えることによって価格が下落するということはあまり話題になるならないため、頭の片隅にでも抑えておきましょう。