なるほど!をお届けする仮想通貨情報メディア

  • BTCBTC

    632,351円

  • ETHETH

    19,853円

  • ETCETC

    850.36円

  • LTCLTC

    4,776.5円

  • BCHBCH

    43,265円

  • XRPXRP

    57.553円

  • LSKLSK

    245.19円

  • XEMXEM

    10.481円

Binance CEOのジャオ・チャンポン氏、IPO計画の報道に対して自身のTwitterで否定した

一部のメディアから報道されている、仮想通貨取引所Binance(バイナンス)のIPO(新規株式公開)計画が進められていることを、同社のCEOであるジャオ・チャンポン(Changpeng Zhao)氏は7日に、自身のTwitterアカウントを使って否定しました。

Binance(バイナンス)のIPO計画の報道に対してジャオ・チャンポン氏は否定

世界最大の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)のCEOであるジャオ・チャンポン氏は、一部のBinanceのIPO計画の報道に対してTwitterで否定しています

Binanceは9月6日に同社のTwitterで、新しくCFO(最高財務責任者)を雇い入れたと発表。このBinanceの新CFOがIPOの経験に長けているとして、一部のメディアからはIPOの計画を進めているのではないかという憶測が出ていました

BinanceのCFOとして新たに就任したのは、現在ゲイ向けの出会い系アプリ「Grindr」の副会長を務めているWei Zhou氏です。Zhou氏はハーバード大学卒業後、経済学および東アジア研究の学士号を取得。その後、ゴールドマンサックス香港の子会社の投資銀行部門に務めることからキャリアをスタートしています。
その後には、中国のテレビ広告会社である「チャーム・コミュニケーションズ(Charm Communications)」と、中国のオンラインリクルートサイト大手の「Zhaopin.com」でCFOを務め、Zhao氏はこの2社がナスダックとニューヨーク証券取引所に上場する際に大きく貢献したという。

証券取引所への上場に大きく貢献した経歴をもつWei Zhao氏を、Binanceの新たなCFOに迎え入れることから、一部のメディアがBinanceがIPOを計画しているのではないかという憶測が流れました。
これに対して、Binance CEOのジャオ・チャンポン氏はTwitterで以下のように否定しています。

「バイナンスはIPOを計画していない。しかし、そういう経験がある人材が我々の新しい業界で役立たないというわけではない。むしろ逆にそうした経験が必要だ。我々はいつでも伝統的な金融業界、インターネット、どんな業界でも世界中のどこでも最高のタレントを探している」
出典:コインテレグラフ

ゴールドマンサックスの社員を雇用したのは今回が初めてのことではなく、金融業界での経験を持つ経営幹部を仮想通貨関連企業が雇い入れることは珍しくなくなってきています。
たとえば今月の初めにCCNの記事では、日本の仮想通貨スタートアップ企業であるFXcoinがドイツ銀行でFXディーラーをしていた経歴を持つ日本人の松田康夫氏を引き抜いています。
興味深いことに、同社の創業者、大西知生氏は同じようにドイツ銀行の外国為替取引の責任者として勤めていた経歴を持っています。

業界ではコンプライアンスが重要視される

先月末に、アメリカの仮想通貨取引所Coinbaseはグローバルコンプライアンスの取組みを強化していくとして、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン出身のJeff Horowitz氏を雇ったと発表しました。Horowitzは同社の子会社であるパーシング(Pershing)のグローバルコンプライアンス責任者および常務を務めていました。
これまでHorowitz氏はソロモン・ブラザーズ、ゴールドマンサックス、リーマン・ブラザーズ、シティ銀行グループなど、世界的に有名な大手銀行で務めていた経歴を持っています。

Coinbaseの最高執行責任者Asiff Hirji氏は、Coinbaseは仮想通貨の成長やブロックチェーン分野で多く注目されるにつれて、コンプライアンスに関連する取組みがグローバルの規模で複雑化しているとして、
「Jeffを雇い入れたことで、グローバル規模でのコンプライアンスの複雑さを、ポリシー、金融サービス、コーポレートガバナンスなどの経験に基づき解決してくれることを期待しています。そのためには協調的かつ機能的な努力が必要であると認識しています」
と述べています。