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CoinbaseもETF検討。市場に追い風になるか!?

仮想通貨取引所のCoinbase(コインベース)が最大の資産運用会社であるBlackRock社とタッグを組み、ETFの申請を検討している事がビジネスインサイダーの報道で明らかになりました。

 

コインベースによるETF。気になる内容は?

ビジネスインサイダーの6日付の報道によるとアメリカの仮想通貨取引所のコインベースが、世界でも有数の資産運用会社ブラックロック社と手を組みETFを申請している事がわかりました。関係者の話によるとコインベースがブラックロック社が立ち上げているブロックチェーンワーキンググループに今後の指針やETFの知識を求めるため話し合いをしたとの事です。内容は明らかになっていませんが個人投資家にも仮想通貨市場にさらに参入しやすくする事が狙いだとしているようです。

ですがブラックロック社のワーキンググループ代表の話によると具体的なアドバイスはしておらず、会談も今後も継続的に続くのかは不明との事です。

ブラックロック社は以前は仮想通貨に対し否定的な立ち位置を取っていましたが、今年7月に仮想通貨に対し調査を行うためのグループを立ち上げ、もし仮想通貨市場に参入と言う事になれば莫大な資金が参入してくるとして多くの人々が期待していました。

 

以前の行動から見えてくるモノ

コインベースはこれまでも様々な取組みをしていてCEOであるブライアン・アームストロング氏は仮想通貨版のニューヨーク取引所を目指すと語っています。6月には証券業者を買収(否定の報道もあり)し、既存の金融商品を規制当局と協力の下でトークン化を目指すと展望を語っていて証券取引所を目指す事を示唆していました。

他にもアメリカ在住者限定で大口投資家をターゲットにしたビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)のインデックスファンドをスタート、さらに40種類のコインのカストディ(資産の保管管理)サービス、イギリス在住者向けにもポンド建ての取引を発表しています。

 

以前にも銀行ライセンスを取得するべく規制当局と協議していたとの報道もあり同時に認可証券取引所及び電子取引所としてSECへの登録を目指していると伝えています。この時からコインベースへ大口の機関投資家の参入を模索し、仮想通貨取引所として覇権を取る事を目指している事が伺えます。

 

裏腹に人気は低迷!?

バブル時にはコインベースに新規登録者が1日あたり5万人いたとブライアン・アームストロング氏は発表していましたが今年7月にはコインベースの人気が下がっている事をイーサリアム・ワールドニュースが報道しています。サイトアクセス数も1月には1億2600万人いたものの6月には2800万人にまで減少したとの事です。

原因としてはバブルが弾け短期の機関投資家がいなくなった事の他に、コインベース自体のサービスが悪くなりユーザーに不満が溜まり、他取引所に流れたのではないか?と言われています。「アクセスできない。」、「出金しても振り込まれない。」などの声がありユーザーより自社のサービス拡大に夢中だと批判が集中していて取引高も年始から80%以上減少しています。

しかしアジアの取引所は昨年ほどでは無いものの好調を維持しており、アメリカの規制や取扱い通貨の少なさに比べ積極的にコインを上場させたりする取引所ではこのような状況になるのは当然かとも言えます。

まとめ

このようにコインベースの以前の行動からさかのぼってみるとETFを目指すのは特に不思議ではない事がわかるとか思います。証券取引所の様な手堅い取引所を目指すのも人気が低迷している今、大口の資金を狙って復活を図っているのかもしれません。ブラックロック社との協議も今回だけなのか、本当に手を組むのかはこれは当人達だけしかわかりませんが色々、模索しているのは明らかです。

現在もどのETFも否決、再審査となっていてコインベースがETFの申請をした場合どのくらい期待値が高いものになるのかはわかりませんが複数の仮想通貨を絡めた金融商品になるのが予想されていて他にも有望なETFがどんどんニュースになる中、意外に台風の目となるのかもしれません。

仮想通貨取引所としてもOKex、バイナンス、フォビなどの現在人気の取引所との争いも気になります。実際フォビはアメリカ居住者以外に向けたETFを取引所内でローンチしていてコインベースが果たしてETF獲得戦と仮想通貨取引所の覇権と言う熾烈な争いに勝てるのか気になります。

なおコインベースは日本進出も狙っています。