なるほど!をお届けする仮想通貨情報メディア

  • BTCBTC

    387,608円

  • ETHETH

    10,015円

  • ETCETC

    440.84円

  • LTCLTC

    2,714.3円

  • BCHBCH

    11,598円

  • XRPXRP

    33.888円

  • LSKLSK

    0.0000円

  • XEMXEM

    8.0192円

北朝鮮が仮想通貨へ本腰!?カンファレンス開催と取引所開発の噂も。

北朝鮮が仮想通貨とブロックチェーンのカンファレンスを開催する予定であり、仮想通貨取引所の開発をしていることが各国の報道により明らかになりました。なおすでにビットコインのマイニングも試みていたことも続報で上がっています。

10月にカンファレンス開催予定の報道

報道によると北朝鮮が10月1日から2日間首都の平壌で第1回朝鮮国際ブロックチェーン会議を行う予定との事です。この会議には世界の専門家を集め3日には北朝鮮の国際企業の代表との会談も行う予定です。さらに北朝鮮の得意としているとされる分散型帳簿技術での最先端のブロックチェーン技術の披露をし自国の技術を他国に示そうと狙っているようです。

しかし今の所、平壌のどこで行われるのかや誰が行って誰が話し合うのかなど詳細は何も上がっておらずこの情報も国による公式の発表がなく元となるソースがアメリカのラジオ番組Radio Free Asiaと韓国のニュースサイトのみで北朝鮮が会議を開催する準備や予定などもないのではないか?という疑問も上がっていて確認する術は後日の報道のみになりそうです。

マイニングを試みたものの失敗したとの報道も

続報によれば韓国の国営産業銀行(KDB)の報告書で北朝鮮がビットコインのマイニングを行っていた事も明らかになりました。2017年の5~7月にかけてマイニングを試みた可能性があり、失敗に終わったとの事ですが北朝鮮は匿名性や通貨の追跡の難しさ、現金化に関心を向けている様だと続けています。

またKDBの調査によると北朝鮮のテクノロジー企業は取引所プラットフォームの開発も行っていると報道していますが詳細は明らかになっていません。しかも4月には北朝鮮旅行会社である「高麗ツアー社」が観光産業専用のコイン ー高麗通貨ー を発表しICOを開始していると説明していますが、同報告書で北朝鮮の一般市民は仮想通貨の知識はほとんどなく脱北者のインタビューでも北朝鮮の仮想通貨事情を「誰も知らない。」と回答しているとの事で高麗通貨のICOなどそもそも行われているのかも真偽は不明です。

2017年11月に平壌化学技術大学で仮想通貨やブロックチェーン技術の講義が行われたようですが出席したイタリアの起業家フェデリコによると「コンピューターサイエンスや金融を学んでいる学生が多かったが、大学の学生も一緒に講義を聞いていた。ビットコインは知ってはいるものの知識については限られていた。」と述べており、KDBも調査結果として「北朝鮮はブロックチェーンインフラやネット通信環境の遅さ、高性能コンピューターや電力の不足などの問題点から仮想通貨の発展と拡大には時間がまだかかるだろう。」とまとめています。

 

俄然活発なのは北朝鮮のハッカー

北朝鮮と言えばハッカーの暗躍が常に話題となっているのはご存じだと思います。特に韓国の仮想通貨取引所へのハッキングは何度も行っています。特にラザラス(Lazarus)と言うグループが北朝鮮と関わりが深いとされていてトルコの金融機関には改変マルウェアをファイルに忍ばせ仮想通貨の契約書と偽り送ったり、取引所ではビッサムは8億円もの被害を受け、ユービットにおいては資産の17%も奪われ破産申請を出すなどかなりの被害が出ています。アメリカの国家安全保障局の専門家による調査によれば2017年に北朝鮮はハッキングとマイニングによって約11000BTC(当時で2億ドル以上)もの額を貯め込んでいるとも明かしています。

 

北朝鮮の目的は?

経済制裁などの理由から資金がなく、そのため匿名性もあり現金と違い手に入りやすい仮想通貨を狙って資金にしようとしているものと考えられます。さらに売りたい時にはミサイルを撃ったり、アメリカなどに対して過激な発言をすれば資産家は「有事の際」に仮想通貨に逃げるため価格が上がるのでその時に売りぬけば良いだけです。昨年のミサイル実験では最高でビットコインが15%、イーサリアムが17%もの上昇をしています。

今回もさらに継続的に国の収入源が得られるように取引所の開発やブロックチェーン企業の立ち上げなどを図っているのかもしれません。さらに匿名性の高いモネロなどのマイニングは以前から行っているとの情報もあります。

 

まとめ

今回のニュースはいずれも真偽のほどが不明な所が強いです。ただ北朝鮮が仮想通貨やブロックチェーンに強い関心があるのだけはわかります。もし取引所の計画が本当であるならばハッキングの疑いが強い国の取引所を使いたがるのかと思いますし本人確認もためらってしまう方が多いと思います。例えばですが今後どこの取引所であるか?など詳細を不明のままSNSなどでプロモーションなどもかかったりするなどの可能性もあり得ると思います。

ですが北朝鮮がもっとオープンになると色んな国の企業や投資家が北朝鮮に投資し発展していく可能性もあるのでその時にはブロックチェーン企業などが栄えたりするのかもしれませんし市場の活性化に一役買うなどということもあるのかもしれません。実際ミサイル発射などにより値上がりに貢献していたのは事実です。