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100億円以上調達したプロジェクト【LIQUID】の立ち上げを発表

 

つい先日、QUOINEが現在提供している取引所サービスであるQUOINEXとCRYPTOSが統合し、9月4日から新しいプラットフォームとしてLIQUIDを立ち上げると発表しました。
これにより、LIQUIDのICOで発行された仮想通貨であるQASHが最大で50%ほど高騰しました。

LIQUIDはQUOINEが開始したプロジェクト

LIQUIDはここが開始したプロジェクトであり、2017年にICOで資金調達を行いました。

わずか3日で100億円以上調達

この頃は ICOによる資金調達がスムーズだったことや、競合になるかもしれないと考えられていたCOMSAが100億円以上資金調達したことを受け、同様に日本発のプロジェクトであるLIQUIDも100億円以上調達することができています。

特徴的なのが、当時はビットコインのハードフォークでICO期間を縮めざるを得なかったため、しっかり資金調達ができるか不安だったにもかかわらず無事資金調達できていたことから、当時はかなり評価されていました。

異なる通貨建ての取引でもマッチングするように

これまでの一般的な仮想通貨取引所では、各取引所で決められた通貨ペアでしか取引できないようになっています。
しかしLIQUIDはこのような問題を解決するために、異なる通貨建ての間でも取引できるようにシステムを作っています。

具体的には日本円とビットコインの取引だったとしても、米ドルでの注文も日本円/ビットコインの取引に反映させることができる「マルチマーケットオーダーブック」という機能を使います。
これがLIQUIDの目玉の機能であり、沖縄を有効活用して仮想通貨の流動性を高めようという試みをしています。

金融庁の立ち入り調査や業務改善命令で進捗が遅れていた

本来であればもっと早い段階でLIQUIDの立ち上げが発表されていたのですが、今年1月のコインチェックハッキング騒動から一気に金融庁の目が厳しくなり、その影響でQUOINEもLIQUIDの開発をスムーズ進めることができない状況になっていました。
LIQUIDだけではなく、もともとQUOINEXに上場させようとしていた仮想通貨も急遽取りやめになったり様々な影響が出ていました。

 

発行されたQASHトークンはICO価格相当にまで暴落

金融庁による立ち入り調査などがあった関係で開発が遅れてしまったことは仕方がないですが、仮想通貨市場全体が暴落している影響でQASHトークンもそれに合わせて暴落していました。
さらに、QASHトークンと同じように国産トークンであるCMSが、日本での活動を取りやめてしまったため、そのことによる不安も間接的にQASHトークンの価格に影響しています。

最終的には1QASHあたり16円ほどにまで価格が落ち込み、ICO価格である約25円(当時のボーナス込み)を大きく下回る結果になりました。
しかし今回LIQUIDが発表されたことやビットコインETFの再審査の影響で価格が高騰し、なんとか約25円まで価格を戻すことに成功しています。

QUOINEは今後レンディングサービス私とトークンのユーティリティ化も進めていくということを考えており、QASHトークンの需要が上がれば、QASHトークン価格が盛り返す可能性があります。

LIQUIDは日本人も利用できるが制限あり

LIQUIDは9月4日に使えるようになる予定であり、現時点でQUOINEXを使用しているユーザーはメンテナンスを終えた後、すぐにLIQUIDが使える状態になると発表されています。

LIQUIDのログインの際もQUOINEXで使っていたIDとパスワードでログインすることができます。

日本人は日本人向けのQUOINEXで取引できる通貨のみ

LIQUIDは日本人でも正式に利用することができる数少ない新興取引所の一つであり、QUOINEXを利用しているユーザーはすぐにLIQUID使用することができます。
ただし条件付きであり日本人(日本在住のユーザー)は、現時点においてQUOINEXで取り扱っている仮想通貨しか取引することができません。

俺が運用しているクリプトスには様々な仮想通貨が上場していますが、Cryptosに上場している仮想通貨でもQUOINEXに上場していない仮想通貨は日本人は取引対象外です。

LIQUIDはコインチェック騒動以降初めて日本人も利用できる新興取引所

コインチェック騒動以降、仮想通貨事業を行っている者に対して、非常に厳しい規制を設けており、その影響もあり日本発の新しい仮想通貨取引所は2018年に入ってから今まで一度も新しいものがありませんでした。

しかし今回LIQUIDは新しい仮想通貨取引所としてリリースされるサービスの一つであり、見方を変えると日本の仮想通貨規制に何か大きな動きがあると思われます。
あくまで推測の域を出ませんが、もしかしたらLIQUIDがきっかけに仮想通貨市場が活性化し、そのタイミングでビットコインETFが承認となると間違えるか仮想通貨一番盛り上がって流動性が増加、ビットコインを含むあらゆる仮想通貨の価格が高騰するかもしれません。

ただしこれはあくまで何も根拠のない予測なので、鵜呑みにはしないでくださいね。
LIQUID公開まであと10日程度なので、また新しい続報がすぐに入ると思われます。

LIQUIDに期待している方や、QASHトークンの価格が気になる方はLIQUIDの発表を監視しておきましょう。