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ビットコインの価格が急騰!23日にはETF可否判断も。

22日午前中にビットコインの価格が急騰しました。急騰の原因には様々な出来事が絡んでいてそれが重なっていた模様です。一体何があったのでしょうか?

ビットコイン売買の巡る攻防戦

ビットコインは21日の朝には70万円台を割りbitfinex内ではBTC/USDの売り注文が一気に多くなりこれにより再びの下落と弱気相場に向かう予測がされていました。しかし22日朝、それを見越したビットコインの値段を吊り上げたい大口の投資家が買いを仕掛け価格を吊り上げることにより、売り注文を出し待っていた投資家も損切りさせ買い戻させてさらに上昇させようとする、いわゆるショートスクイズが起きたのも今回のビットコイン上昇の一因と考えられています。

 

その時71万円台のビットコインが74万円台にまで上昇しました。これと同じような上昇は4月にもあった模様です。しかしその時は16%以上もの上昇を見せましたが今回はそれほどの上昇はありませんでした。市場に資金が流入していないため以前のように伸びなかったのかも知れません。

 

BITMEXでの心理戦

100倍のレバレッジでFXができる人気の海外取引所BITMEXが本日10時にメンテナンスが始まるタイミングですかさず大口の買いが入りビットコインの価格が上昇しました。

この裁定取引とさらにメンテナンス前に出していた多くの売り注文もメンテナンス明けにロスカットされもう一段落の上昇も見せXRPも一瞬急騰し140円台つけました。

なおメンテナンス後もログインしづらいという状況が続きDDoS攻撃が行われているためだとBITMEXの公式アカウントがツイッターでつぶやくもののこの買いの仕掛けに慌てた売り注文を出していたユーザーが一斉にログインしたせいではないか?との見方が強いと言われています。

再びのテザー砲

本日22日テザー社が新たにドルと連動する通貨であるUSDTが110億円分もBitfinexに送られた事が判明しました。テザー社は今年に入り様々な疑惑がかけられており残念ながら現在も完全に解明されていません。

USDTが発行されbitfinexに送られるとビットコインが上昇すると言うパターンになっていてビットコインが下がっているときにBitfinexにUSDTを送り買い入れしているのではないかというもので昨年のビットコインの上昇の半分がこのUSDT発行絡みであるという調査結果やレバレッジ取引もしているのではないかという疑惑、会社に同等のドルが無いのにUSDTを好きなように発行している、Bitfinexとテザー社のCEOが同一人物であるという事から好きなようにビットコインの価格を操作しているという疑惑によるもので外部からの調査結果で一旦は払拭されています。

 

23日がETFの可否判断日である

最後に23日がETFの可否判断日でこれを見越したビットコインの買いが入った可能性もあります。ETFは最近までだとウィンクルボス兄弟やcboeがSECに申請しいずれも却下、延期をされています。

今回のETFは米証券会社Proshares社によるものでProshares Bitcoin ETFProshares Short Bitcoin ETF の2つです。23日はすでに延期を重ねていての最終判断日になります。詳細は先物ベースになっていてCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)、こちらも先日ETFを延期されたCboe(シカゴ・オプション取引所)ですでに取引されているビットコイン先物取引により値段が決まり、NYSE Arcaを通じて申請されています。このProshares社によるETF申請承認の期待による上昇も含まれていると見られています。

 

まとめ

今回のビットコイン上昇は紹介した様々な出来事が重なり上昇したと思われます。ETFで事前に買いが入る事と、否決されて下がると判断し売り注文を出しているというのを見越して巻き込んだ大口の買いと言う事も考えられます。前回もテザー砲だけではあまり上昇しませんでした。今回のETFが承認されるかと言うとあまり期待はできないかもしれません。何故かと言うと一番承認されると言われてるCboeが延期している事やCboeの申請より以前に出されている事、今回のProshares社のETFは一般投資家の保護がされていない事や仮想通貨市場にも整備が進んでいない事から承認の見込みは無いのではないか?という見方が強いです。

そしてもし否決になった場合は暴落の可能性、承認されればさらに暴騰も考えられます。いつも可否のニュースは明け方が多いですが今回は23日の日本時間で21時との情報もありますので1日中気を付けていた方が良いかと思います。なお今後のETFの可否判断の予定は9月15日、21日、30日が予定されています。