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ソフトバンクがマイニング大手BitmainのIPO投資への参加を否定

ソフトバンク社は、複数の仮想通貨メディアで報じていたマイニング大手Bitmain(ビットメイン)社のプレIPOへ参加した報道に対して否定しました。コインテレグラフの取材で分かりました

ソフトバンク社はBitmain社への投資を否定

ソフトバンク社へプレIPOに参加したと報じたQQNewsによると、仮想通貨マイニングハードウェアの開発・販売をおこなっているBitmain社は、香港証券取引所へ年内の上場に向けてIPOを計画しているとし、現段階のプレIPOではBitmain社の評価額は150億ドルを超えているとされていました。
7月におこなわれたプレIPOでは、中国の大手ハイテク企業であるTencent(テンセント)社や日本の通信事業者であるソフトバンク社が参加しており、Bitmain社は10億ドル(約1100億円)の資金調達をおこなったと報じていました

QQNewsでBitmain社にソフトバンク社やTencent社が出資したという記事が出されたのは8月4日でしたが、その直後にソフトバンク社やTencent社から出資したことに対して否定したりするようなコメントは出ていませんでした。

その後コインテレグラフに、Tencent社とソフトバンク社はBitmain社のプレIPOに参加せず契約も交わしていないという匿名の情報提供を受け、コインテレグラフはソフトバンク社に確認を求めたところ次のように返答を得ることができたという。

「ソフトバンクグループとソフトバンク・ビジョン。ファンドのどちらも、この取引には関与しておりません」

と、ソフトバンクグループのコーポレートコミュニケーションオフィスの担当者は述べたとコインテレグラフが報じており、Bitmain社のプレIPOへの参加を否定しました。

ソフトバンク社は日本の通信事業以外にもソフトバンク・ビジョン・ファンドという投資ファンドを運営しており、個人自動車タクシー業者のUber社やBitmain社のマイニングハードウェアにも使われている半導体チップを製造・開発しているNvidia社など世界的なIT企業に10兆円を超える出資をおこなっています。

Tencent側からはコメントを得ることができなかった

またコインテレグラフはTencent社側にも複数回コメントを求めたようですが、Tencent社側からBitmain社のプレIPOに参加し契約を交わしたのかについてはコメントを得ることはできなかったとしています。

コインテレグラフは、Bitmain社へこの問題についての取材を要請しましたが、この問題についてはコメントすることを拒否するとして確かな回答を得ることができませんでした。

いまだ確かな情報が明らかとなっておらず、不透明な状況が続いています。

Bitmain社のIPOの調達額は180億ドルにのぼる

Bitmain社は年内に香港証券取引所へ上場を予定しており、プレIPOラウンドを経て、180億ドル(約2兆円)の資金調達を目指しているという。上場の時期は2018年第4四半期もしくは2019年第1四半期の予定とされ、上場後は300億ドル(約3兆3000億円)を超える市場価値となる見込みです。
Bitmain社が180億ドルの資金調達に成功したとなると、これまでの最高額であったFacebook社の資金調達額である160億ドルを超える過去最大のIPOとなります。

Bitmain社のIPOに関してはこちらの記事でもご紹介しています。

マイニング大手のBitmain社が年内にIPO、調達額は180億ドルに上る

またBitmain社は今月に、アメリカのテキサス州ロックデールでマイニング施設とデータセンターを建設していると発表しています。Bitmain社はこの2つの施設に5億ドル(約550億円)を投じています。

Bitmain社が米テキサス州に5億ドルを投じて、マイニング施設とデータセンターを建設している記事についてはこちらでご紹介しています。

マイニング大手のBitmain社が米テキサス州に5億ドルを投じて、マイニング施設とデータセンターを建設へ