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仮想通貨市場が復調。アルトコインが連日の上昇。

ビットコインが16日に再び70万円台を割る動きを見せるも再び値を戻し17日にはアルトコインが高騰を見せ始めビットコインよりも先にトレンド転換を匂わせるような動きをしています。

アルトコインがついに上昇

ビットコインが16日に暴落後、値を戻し堅調な動きを見せるなか、今までビットコインの動きに資金が吸われるような場面が多かったアルトコインですが大きく上昇するようなアルトコインが複数現われました。

ビットコインのETF認可に期待されビットコインが上昇するまではアルトコインは上がらないだろうと言う意見も多かったですがビットコインに頼らない動きを見せ投資家の注目を浴びています。軒並み上昇をするアルトコインの中でも特に大きな上昇を見せたのはXRPEOSが15%以上の上昇、VETが70%以上ONTが50%以上の上昇をしています。

要因としてはそれぞれ上がるような材料があり素直に価格に反映されたことが原因と見られています。

XRPの連日の高騰

日本でも人気のXRPですが30円を切った火曜日の28円という値段から最高で40円位まで、37%以上の上昇をしました。これには連日の好材料がありました。

米証券取引所(SEC)のウィリアム氏が「ビットコインとイーサリアムは証券には値しない。」との発言が事の発端でXRPはリップル社と関係が深い事、リップル社のエスクロー口座に総発行数の半数以上がロックアップされている事、取引承認を行うUNLのほとんどをリップル社が持っている事からXRPは証券ではないか?との疑いをかけられていました。そんな中新たにUNLのノードが発行されリップル社の占有率が50%以上を切っている事が明らかになり中央集権化の疑いが晴れた事が証明されました。

さらにxRapid、XRPを採用している国際決済サービス会社「Mercury FX」がリップル社と共同で中国、メキシコ向けに決済テストを行う事を発表。

次にxRapidを採用するパートナーとしてBitsoCoins.ph、さらに大手のBittrexと提携を結びました。この3社はXRP Ledgerを通じてXRP決済を行います。この実需に向けた動きが材料となり連日に渡り大きく上昇した事が考えられます。去年まではXRPは好材料が出てもなかなか上がらないのも特徴でした。

VETの高騰

VET(VeChain)は16日には安値でしたが18日にかけ70%以上の高騰を見せました。VETは世界最大の会計事務・コンサル監査業のPwCがVeChainのIOTネットワークを利用する予定で合弁事業関係を締結しVechainの未公開株を一部購入した事により注目された事とあのdocomoと5Gパートナープログラムと提携した事に端を発し、ワクチンの追跡ソリューションズの開発事業のため中国政府ともパートナーシップを提携した事、さらに9月からマスターノードを建ててるユーザーには報酬の増額などが発表されこの報道によりVETを大量購入したのも大きい原因かと思われます。

VETはリブランディング前はVENと言う名前で他にも大手企業と提携を結んでいます。

さらにはONTのメインネットイベント関連での上昇や、LSKのメインネット移行の発表後の上昇も見受けられました。

 

アルトコインはまだ落ち切っていない?これからという声も

一足先に下落からトレンド転換したかのように見えるアルトコイン市場ですが本当の下落はまだこれからと言う声もあります。

アメリカのマーケットウォッチの報道によるとアメリカのヘッジファンド、エレメントデジタルアセットマネジメントは仮想通貨バブルとITバブルは酷似していて照らし合わせると「アルトコイン相場の下落はまだこれからさろう。」と言う見解を示しています。さらに分析によると今後2、3年で多くのアルトコインは消えていくと述べ、「十分に分散化され、プロジェクトの成否が創業メンバーに依存せずに済むプロジェクトを選び投資するべきだ。」、他にも「すでに利益を得ていたり、マイニングによる報酬などで継続して資金を得られているプロジェクトも成功する確率は高い。」とアドバイスしています。

 

そしてCNBCの番組cryptotraderの司会者Ran Neu Ner氏も番組内で「仮想通貨はまだ若く将来性がある技術でありてっとり早く稼ぎたい人には向かない。」と発言し「市場が停滞している今こそ本当に価値ある技術を選んだ方が良い。何も考えずにHODLしているなら今が売り時だ。」と述べています。しかし仮想通貨に関しては自身も投資していて非常に肯定的で「(市場が)回復しているように見えるがまだ底でない場合、もう一段落の下落があるだろう。しかし今こそ買い時である。」とも発言しています。

 

まとめ

ビットコインに連動しない上昇は喜ばしい事ですが、確かにこれからビットコイン自体も下げる可能性もまだ残っているのでそれに合わせアルトコインの下落も警戒しなくてはなりません。アルトコイン市場でも無名なアルトコインは上がらずに各取引所で上場廃止が相次ぎ、淘汰されていってます。以前より稼ぎにくくなってはいますが市場の健全化と言う視点では良いのかもしれません。それを懸念している投資家もいるのも事実です。

そしてビットコインが思うように上がらない時にこのように上昇する通貨はアルトコインとしては将来的に有望な通貨なのかもしれません。いずれにせよ盲目にならず持っている通貨を考え直す時期でもあると言えます。