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仮想通貨の普及には最速でも5年か 仮想通貨の未来はどうなる?

スイス最大の証券取引所であるSIXのトーマス・ジーブCEOは、ビジネスインサイダー(海外のインターネットメディア)のインタビュー中に、ビットコインは「希望とインチキが共存している」と考えつつ、将来的には楽観的に見ていると話していたようです。

少なくともジープ氏は仮想通貨市場の未来は明るいと考えていますが、将来の仮想通貨は結局どうなるんでしょうか?

仮想通貨の普及には5年はかかると発言

引き続きジープ氏は、仮想通貨が普及するまでには最低でも5年はかかると発言していました。それに加えて、間違いなく1990年代初期のデリバティブ市場と同じ立ち位置にあるとも指摘もしています。

デリバティブとは金融派生商品のことで、株式や債券・外国為替取引の先物のことを言います。このデリバティブは今では一般的な投資対象であるもの、デリバティブがある程度普及するまでに30年もかかったといわれています。

そのことを考えて仮想通貨は5年で済むと考えると、かなり早いペースで仮想通貨が世界的に普及すると見通しが立てられています。

理由をいくつか考えてみると以下のことが考えられます。

  • 各国の法定通貨に不安がでてくる
  • 当時と比べると技術がかなり進歩している
  • 国際送金コストが安く、貿易など国をまたいだ取引で使用しやすい

ざっくりと考えると上記三つのことが考えられます。

やはり当時と比べると技術がかなり進歩しているということが大きな要因と考えられます。
今ではTwitterなどのSNSやメディアを通じて簡単に全世界に情報を発信することができるため、簡単に最新の情報がいろんな人に伝わるようになっています。

このようなこともあり、デリバリティブよりも早く成熟すると考えたのでしょう。

続々と企業が参入しているにもかかわらず暴落継続

では現在の仮想通貨市場と言うと、見ての通りビットコインを中心に大暴落しています。

今月はビットコインETFが全て延期になったこともあり、かなり暴落してしまいましたが、そのことを抜きにしてもかなり暴落しています。

この事を分析してみると次の事が分かります。

今はもう短期的な期待でしか買われていない

ビットコインETFの認可発表が近づく7月下旬は、8月に近づくにつれて徐々に高騰していきました。

しかしビットコインETFが全て延期になったことで、ビットコインを含む仮想通貨が大暴落し、ビットコインに関してはETFが近づく前の価格にまで完全に戻ってしまっています

アルトコインに至ってはビットコイン以上に暴落しており、ビットコイン高騰が始まった7月下旬と比べると50%以上暴落しているものも少なくありません。

そのことを考えると、はじめから長期的に期待して買っている人はほとんどおらず、短期的なニュースに期待して買っている層しかいないということです。

スイス証券取引所CEOがICOは残ると主張

冒頭でも紹介したスイス証券取引所CEOの言葉ですが、実は仮想通貨の普及に関してのみ話したのではなく、ICOに関しても話していました。そのとき「ICOは今後も確実に残るだろう」と主張していただいたようで、それと同時に課題は山積みであるとも言っています。

その課題というのがICOとクラウドファンディングのギャップを埋めることであり、この問題をいかに解決するかによってICOの需要が変わるとも考えられています。

最後に「機関投資家から安全に資産管理できるようにもしてほしい」という要望も述べていました。
意味深な発言ですが、証券取引所トップの発言ですから、裏でなにか動いていることは間違いありません。

ICOは規制が整いつつある市場の一つ

ICO規制が本格化したのは2017年9月の中国の大規模な仮想通貨規制です。それ以前もICOに関する規制はある程度はされていたのですがほとんど意味をなしていませんでした。

この2017年9月から世界的にICOに対する規制が本格化し、日本も例外なくICOに関して厳しい規制を設けています。

このICO規制を含む仮想通貨規制により去年100億円を集めたICOのプロジェクト「COMSA」は全く身動きができない状況になってしまい活動拠点を海外に移すことを発表しています。

簡単にまとめるとそのプロジェクトの目的を達成することができなくなったということであり、ICO当時は100円、ピーク時には400円まで上がっていたコムサのトークン(CMS)は今では12円まで下がっています。
外的要因で仮想通貨の価値がなくなってしまうということも十分に考えられるので、投資先の選定は重要です。

仮想通貨市場の権力者は世界中を飛び回っている

仮想通貨市場に関わる世界1中の権力者は、市場の利益を得るために世界中に飛び回っています。
厳密は飛び回ってることは間違いないという憶測ですが、そうでなければ様々な企業は参入してないですし、機関投資家も参入するわけがありません。

そのことを考えるとやはり仮想通貨には莫大な利益を出せるほどの魅力があり、今は暴落していても将来的に仮想通貨市場の時価総額は大きく上がると見ているのでしょう。

そうであれば、今から仮想通貨購入して数年寝かしておこうと考える人もいるかもしれませんがそれはそれでリスクは高いです。

何も考えずに仮想通貨を購入して長期保有をする場合、その仮想通貨が将来的に生き残るかどうかも分かりませんし、
その仮想通貨が有望だったとしても、他のプロジェクトに潰されてしまう可能性もあります。

そのことを考えるとやっぱり仮想通貨はまだまだ短期間で売買を行う投資対象なのでしょう。