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下落が止まらない仮想通貨。ATH時から90%以上下落するアルトコインも

14日、イーサリアム(ETH)の下落から始まり他アルトコインも合わせて下落を始めました。それに遅れて追随するような形でビットコイン(BTC)も66万円台を切りそうになるほどの下落をし仮想通貨相場が全面安になる形になりました。

イーサリアムの下落が止まらず2万円台に

今回、連日特に大きな下落が続いたのはイーサリアムです。50,000円台を推移していたのが13日に35,000円台に下落し、さらに下げは止まらず14日には27,000円台にまで落ち込みました。

この値段は去年の11月以来となっています。この原因ICOを実施した企業の調達したイーサリアム売却と言われていて、分析によるとイーサリアムの高騰の背景にはICOによるイーサリアムでの資金調達も含まれていましたが低迷が長く続いてる今、さらに下落しまだ長引くと判断したため今回イーサリアムを換金したのだろうと述べています。このような資金調達したイーサ売却による下落は以前もありICOを実施した運営のウォレットから大量のイーサリアムを交換所に移動されたのを確認した個人投資家達も急いで売却したのも要因となっているようです。

リップルも最高値から90%以上の下落

イーサリアムに続き他主要アルトも10%~20%以上の下落を見せています。日本で人気の通貨リップル(XRP)も30円を切り今年の最安値を記録しました。過去最高の400円台からみると90%以上の下落になっています。

リップルでは現在、リップルをコントロールしていないと言う立場にあるもリップルを決済などに使っているのが価格操作に当たると批判をされ、有価証券詐欺など一部から訴訟を起こされているのも下落の背景にあるとされています。このように主要アルトも大きな下落を記録しビットコイン自体も大きく下げました。

ペイパル元CEOが「ビットコインの価格がゼロに近づく」と発言

アメリカのCNBCの番組内でペイパルの元CEOであるビル・ハリス氏が出演し「ビットコインの価値はゼロに近くなる。」と発言しました。

さらに否定的な発言は続き、「あのカルト集団は(ビットコインは)速く、自由、効率的、スケールができる、安全、世界中で受け入れられると主張するが全部、間違いだ。」と主張し、ビットコインは混んだ時は取引も遅くスケービラリティ、ボラティリティの問題があり実用性は低いと見ているようでリップルにも同様に疑問を呈しています。

「国際送金システムは確かに遅いが、その問題を解決するのに必要なのはビットコインやリップルではなくより速いネットワークシステムだ。」と述べ「我々にはすでに円やドルというもっと安定して幅広く受け入れられ本質的な通貨を持っている。」と仮想通貨に対し否定的な見方を示しています。ですが元CEOとはいえ以前ペイパルと言う国際送金や決済サービスの会社で勤めていたのであれば否定的な意見を出すのも当然かとも思います。他大手決済会社スクエアはアメリカの50の州でビットコイン取引ができるようになったと発表したばかりです。

ハリス氏は以前も仮想通貨に否定的な発言をしていて現ペイパルCEOも同様です。ですが「ビットコインの利点は?」との問いに「金融システムが崩壊している国では便利だ。」とも述べています。確かに先日のトルコリラの暴落によりトルコからビットコインのサイトへのアクセスや取引高が急増しているようです。

 

ポジティブなニュースも

この長い下落相場でもポジティブなニュースがあるのも事実です。アメリカ大手の取引所CoinbaseのCEOブライアン氏によると「毎日5万人の新規登録がある。」と発言し「仮想通貨はバブル崩壊と調整を経ているが実用性は増えている。仮想通貨の懐疑派の意見も通用しなくなっている。」と強気です。

coinsharesの最高責任者メルトム氏もCNBCの番組内で「ビットコインやイーサリアムの将来性を今の相場で判断するのは時期尚早である。」と発言しています。さらに実用の方が重要であるとして「ピークの下落から回復までアマゾンは9年、インテルは15年、マイクロソフトは17年もかかっている。」とこちらも同様に前向きな発言をしています。

まとめ

下落が止まらずにマイナスなニュースも多発している仮想通貨市場ですが、恐らくさらにもう一段、二段と下げそうな市場になっています。恐らくその辺りが底になりそうな気配となっています。ポジティブな意見とネガティブな意見、両方見ても今は値段の事より実需が相場復活の鍵となりそうです。直近の材料ですとETFが9月末にありますがこちらもどう動くのか注意が必要です。