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フェイスブックがステラと提携か?取引所立ち上げの噂も

あのフェイスブックが仮想通貨ステラ(XLM)と提携が一部メディアで報じられました。とうとうフェイスブックも仮想通貨に参入か?と思いきやすぐに否定の報道があったものの取引所の計画中との噂もあり真偽の程が話題になっています。

今回、報道された内容

今回、報道したのはビジネスインサイダーで、フェイスブックのブロックチェーン研究チームとステラの開発メンバーが会談し、ステラの分散型台帳ネットワークを使いフェイスブックの決済記録を残す方法などについて協議したとの事です。ステラのネットワークをフォークさせると言う所まで話し合ったとの報道もされています。

また関係者は「フェイスブックが決済システムで大手銀行より競争力を高めたいならブロックチェーン技術を使うしかない。」と述べているとの事でフェイスブックのサービスや銀行よりも優れた支払いなどの決済ネットワークの構築のために今回話し合ったのではないかと思われます。

しかしこの報道に対してチェダーというメディアはフェイスブックの広報担当者から否定するコメントを得たと伝えています。「我々はステラと何の協議もしていない、彼らのテクノロジーを使う予定もない。」と答えています。

※分散型台帳技術とはブロックチェーンの技術の共有台帳という特徴だけを利用し透明性、監査、データ共有の簡略化に焦点を当てたものでDLTとも呼ばれている。

 

フェイスブックのブロックチェーン研究チームとは

今年の5月くらいにフェイスブックのメッセージアプリのメッセンジャーを4年間統括してるデビッド・マーカス氏が立ち上げたチームでフェイスブックのブロックチェーン適用について研究すると述べていてブロックチェーンのベストな利用方法を探るため小グループを作ったとの事で今までどのように取り組むのかなどは発表はされていませんでした。

このチームには傘下のインスタグラムの副社長やエンジニアもメンバーに在籍していて、アップルに10年間勤めていてその後フェイスブックでエンジニアリングディレクターとして勤務し多数のブロックチェーンプロジェクトをコンサルティングしている人物も参加しています。

なお3つの部門に分かれており

アプリファミリーというインスタグラム、ワッツアップ、メッセンジャーなどのアプリの分野。

ニュープラットフォーム&インフラというブロックチェーン技術、AI、VRなどの分野。

セントラルプロダクトサービスというセキュリティやデータ分析。

と言うグループになっています。このような事から以前からフェイスブックの独自通貨を発行するのではないか?などと憶測が流れていました。

取引所の立ち上げも検討中の噂も

今回の報道に合わせ仮想通貨取引所を立ち上げるのではないか?という憶測もたっています。なぜかというとブロックチェーン研究チームを統括しているデビッド・マーカス氏ですがアメリカ大手の仮想通貨取引所CoinBaseの取締役も実は務めています。そして今回デビッド・マーカス氏がCoinBaseを離れる事になったからです。

ですがコインデスクによると「フェイスブックのブロックチェーン研究チームに専念するため」と説明し、CoinBaseの広報も「利益相反を避けたいため」と説明しています。

取引所をたちあげるのではないか?と言う憶測の他にも、CoinBaseを買収か?ウォレットの開発か?など様々な憶測がたっています。

 

考察

確かに今回のステラとの提携や仮想通貨取引所の立ち上げの報道が本当ならすごいとは思いますが、CoinBaseを辞めたからイコール仮想通貨取引所を立ち上げは少し無理やり感が否めない気はします。ステラは個人向けの送金や決済がとても速い通貨でリップル(XRP)を元に作られた通貨でIBMとも提携しステラのブロックチェーンネットワークを使い独自コインを試験的に発行していますし、ナイジェリアの通信事業会社もステラを採用しスマートフォン間での送金プラットフォームの構築もしています。この事からフェイスブックも何か似たような事をしようとしてるのかも知れません。

例えばフェイスブックやメッセンジャー、ワッツアップなどSNSで個人向けに送受金ができるようになったりできるウォレット等が作られれば何十億人とユーザーが既に多く集まっているので仮想通貨市場や実需などとてつもないことになるとは思います。

今回2つの報道が重なったのは確かに偶然ではないと思います。デビッド・マーカス氏も研究に専念するというより何かしらの準備が整ったので辞任というのが正しいのではないかと思いますので今後の続報に期待です。