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Cboeが申請するビットコインETFが延期。ビットコインは更に下落。

SEC(米国証券取引委員会)が日本時間本日未明にCboeによるビットコインETFの延期を発表しました。それに伴い78万円代まで持ち直していたビットコインは72万円代まで下落してアルトコインもそれに追随しています。

 

9月30日まで持ち越し

今回のETFは米国アセットマネジメント会社VanEckと仮想通貨の金融サービス会社SolidXによりCboeに上場する予定のビットコインETF申請でしたがSECは可否判断を9月30日まで延期することを発表しました。8月10~16日にSECにより申請は通るだろうと見込まれていた今回のETFでしたがSECはより長い時間を割いて検討する事が望ましいとして延長を決めました。Direxion Investmentsが申請していたETFも同じく延期になり先日もウィンクルボスによるETFが却下されたばかりです。

SECによるとCboeのETF申請のルール変更についてのコメントが1300件以上も寄せられたとして熱狂的な仮想通貨ユーザーがいかにCboeのETFに託しているかがうかがえます。それに合わせ今回の延期で少し回復し落ち着いていた相場が下落し低迷が続きそうです。

 

本当に9月30日なのか?

SECの公式文書によると証券取引法に基づいて、申請に対し十分に審査する期間を45日間から90日間としておりそのルールに基づき最終日の9月30日に審査結果を出すと初めて記述をしました。ETFについてのコメントなどの多さから今回期日を公表したのだろうと思います。

では本当に30日に決まるかというと実はさらに延長する可能性もあるとの事です。最初は申請した7月2日から45日間後として8月10日~16日に結果が出されるだろうと見込んでいたわけですがそこから更に延期となりさらに45日後の期日いっぱいの9月30日と発表されました。しかし、それでも判断がつかない場合更に90日間の延期、さらに長い審査が必要となった場合60日間の延長もSECが判断すれば可能となるルールがあります。すると最高だと来年の2月までに延びる可能性も最悪あるわけです。

 

ETFは2019年の出来事!?

カナダの大手銀行カナコード・ジェニュイティの5日のレポート、ブロックチェーンとデジタル資産によると「SECによるETF承認は来年まではないだろう。」と言う見方を示しています。もしこのレポートが正しければ年内は仮想通貨市場は停滞することになります。

ですが、レポートの中では「ビットコインETFは実現はする。」と述べ「CboeによるビットコインETFは多くの人が承認の可能性は高いと言われていて早くて今月中に承認はすると言われているがSECは延期をするだろう。そうすれば来年の3月までかかるかもしれない。」と説明しています。今までの否定的な意見と違いこのように「実現はする。」と言う人も多くなったり、SEC委員の中でも否認に反対する人が出てきたりと以前と違い状況が変わって来てるのも確かだと思います。

 

考察

もし承認されれば初めての事になるのでSECも慎重に考えてる事は間違いないと思います。そして大事なのは否決ではなく延期と言う事です。CboeがSECの要求を満たすような商品に作られてる事もあると思いますがもし最初から否定的であれば延期ではなく否決すると思います。ですが今回の延期から9月30日までに何かビットコインに対しての法整備など承認に追い風になるような事が起きるのかという懸念もあります。何も変化がなければまた延期かもしれませんし最悪9月30日に否決されれば、またCboeが申請して45日後、延期したらさらに45日後~などと仮想通貨界にとって非常に長い冬の時代になる可能性もあります。

延期でこのような暴落なのでもし9月30日に否決されればさらなる大暴落と言う事も考えられますので対策も必要かと思います。参考ですが今までのSECによるETF関連の発表は日本時間で朝の5時半~6時くらいが多いです。

先日ニューヨーク証券所の親会社がBakktを立ち上げるという大きなニュースの時にもビットコインはあまり反応がなかったのでいかにETF頼りになっているかが伺えます。ETF間近になるとアルトの資金を吸い上げ上昇し、延期になれば仮想通貨全体が下がり暴落してしまうと言う事からもETF頼りになっているのが伺えますし何より仮想通貨市場に資金が入っていないという事かと思います。と言う事はETF承認により大口投資家の1株何千万ともいわれるビットコインETFを購入しない限りは仮想通貨の復活は難しいとも言えます。

ですが低迷が続くと言う事になればまだ仮想通貨に参入するのも間に合いますし、買い増しをする機会も残っていると言う事です。