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サイバーエージェント社、「ブロックチェーンスタジオ」設立

サイバーエージェント社、「ブロックチェーンスタジオ」設立

藤田晋が代表取締役を務める、株式会社サイバーエージェント社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751))が広告事業でのブロックチェーン事業の活用および研究のために「ブロックチェーンスタジオ」を今月1日に設立したことを発表しました。

サイバーエージェント社は今までもブロックチェーンの研究は行なっていましたが、今回このブロックチェーンスタジオを設立することによって、ブロックチェーンテクノロジーに関わるエンジニアやビジネスデベロップメントを組織化し、サービス開発・研究の効率と技術力の向上を図っていく狙いがあるとしています。また、新たに社内外からエンジニアを採用し、開発体制を強化することに加え、これらのエンジニアの技術力向上をサポートする環境作りや新たな制度の導入を行っていくことで、さらなる発展を目指して行くそうです。

仮想通貨交換事業への参入を検討していた時期も

サイバーエージェント社は以前、仮想通貨交換事業への参入を検討していた時期もありました。しかし、1月下旬に起きたコインチェック(東京・渋谷)の仮想通貨の流出事件以降、金融庁は規制を強めており、取引所の開設までに想定以上の時間がかかると判断しました。参入の遅れは競争力の低下に繋がると判断したことから、参入を断念しました。

そこで、同社は仮想通貨交換業社の参入をしましたが、代わりに独自の仮想通貨の開発に舵取りを変更しました。AbemaTVや、AmebaBlogを展開している同社はこのコンテンツの中で用いることができる仮想通貨の開発に現在も取り組んでいると見られています。この仮想通貨も今回設立されたブロックチェーンスタジオ作られると考えられており、スタジオを設立した目的である広告事業での活用以外にも、仮想通貨への応用としても使われる見込みなのです。

かねてより藤田晋氏率いるサイバーエージェント社は、仮想通貨とその周辺の技術に前向きな姿勢を示しており、今回のスタジオ設立も社内より大きな期待が寄せられているそうです。

本業である広告ビジネスが好調

インターネット広告のリーディングカンパニーであるサイバーエージェント社は、本業である広告ビジネスが好調です。SNSの投稿と投稿の間に表示されるインフィード広告のシェアは26%スマートフォンの広告シェアは21%と高いシェアを誇っています。

広告代理店の中でも特に高い影響力を持つサイバーエージェント社の強みは、先端技術の応用性であると言えるでしょう。サイバーエージェント社は、スマートフォン媒体をきっかけに大きく飛躍しました。広告事業はもちろん、その他AbemaTVなどのアプリ開発が有名ですね。そんなサイバーエージェント社は今の先端技術であるブロックチェーンの応用にも手を出しました。このことにより、主にスマートフォンユーザーに対して更なる影響力の向上が伺えます。

AIの開発にも力を入れている

今回設立されたブロックチェーンスタジオ以外にも、AILaboというものを同社は保有しています。AIとは、人工知能のことであり、現在様々な分野においてAIが導入されているのです。そのAIを深く研究しているのが、サイバーエージェント社であり、特に広告関連において力を入れているのです。

また、このAIはブロックチェーンとの相性が良く、将来的にはAIとブロックチェーンの複合技術が期待されています。現在は、仮想通貨のみならず、スマート契約にも応用されています。本来、人間が行なっていた契約業務をAIとブロックチェーンの力で自動化しようとする取り組みがあるのです。同社もこの分野の研究にも力を入れているようです。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございました。サイバーエージェント社が今回、ブロックチェーンスタジオを今月1日付けで設立したニュースをお伝えしてきました。同社は、仮想通貨に高い関心を抱いており、一時期は仮想通貨交換取引所の参入を検討していた会社でもありました。しかしながら、参入を断念し、現在では独自通貨の開発も行っています。この開発とともに今回ブロックチェーンスタジオが設立されたことにより、サイバーエージェント社は仮想通貨業界において更に飛躍して行くことは間違いありません。

本来は広告業務に用いるためのブロックチェーンスタジオとのことでしたが、仮想通貨にももちろん応用できるため、今後は仮想通貨と広告の両方が今後どのような展開を見せるのか注目が集まります。