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ブロックチェーンが健康にも約立つ?

ブロックチェーンが健康にも役立つ?

ブロックチェーンとAR(Augmented Reality)という拡張現実をを活用し、健康促進を目的としたプログラムが官民連携で行われることになりました。

今スマートフォンアプリで話題のPokemonGOなどで使われている位置情報プラットフォーム等を提供しているリアルワールドゲームス株式会社と、ソーシャルインパクトボンド(SIB)等の導入を行い、官民の連携を行なっているケイスリー株式会社との業務提携を発表しました。

ケイスリーが行なっているソーシャルインパクトボンドとは、官民連携の仕組みの一つで、行政民間事業者及び資金提供者等が連携して、社会問題の解決を目指す成果志向の取り組みのことを指しています。この取り組みにより、新しい価値の創造を生み出す狙いがあるとしています。

両者は今後、業務提携により、いわゆる「健康無関心層」への取り組みを実施していくと発表しました。健康促進業界は、どうしてもやはり健康に興味がある層に偏りがちです。スマートフォンを用いた健康アプリも多く登場していますが、そもそも健康に興味がないと検索もしなければ、DLもしません。そこで、このような施策を打つことにより、ほとんど開拓されていなかった健康無関心層も取り組んでいこうという施策なのです。

ARと健康促進の組み合わせは存在していた

AR、いわば拡張現実とスマートフォンがリンクしたアプリはこれまでに登場し、大ヒットしたことがあるのです。それは、先にも紹介したPokemonGOです。このアプリは、スマートフォンのカメラを用いて、実際今自分がいる場所に画面上から見るとポケモンがいるように感じる仕組みになっています。道端を歩いていたら、ポケモンに遭遇することがあります。その位置情報を頼りにポケモンが出現するため、その位置情報とカメラがリンクしているという仕組みになっています。PokemonGOは現在もなお世界的に流行しており、全世界で7億5000万DLを突破するなどその市場の大きさが伺えます。

実はこのPokemonGOですが、健康促進にも一役買っているのです。お気付きの方も多いかと思いますが、PokemonGOというアプリは度重なるアップデートの末、現在では歩行速度に相当しなければポケモンが出現しません。つまり、歩いている状況でないと、ポケモンをゲットすることができないのです。そうして、ユーザーはポケモンを探しながら、そしてゲットしながら「歩く」という行為を進んでするというわけなのです。

PokemonGOは健康促進を積極的に促していた訳ではありませんが、結果的に見ると「健康促進」の一種になっていることになっていたのです。MAU(Monthly Activity User)は7000万近くいることから、多くの人の健康補助になっていることは間違いないのです。

2社の業務提携の将来

リアルワールドゲームスとケイスリーが業務提携を結んだことにより、将来的にブロックチェーンとAR技術を活用した「健康増進プログラム」企画の実現に向けて取り組んでいくことを発表しました。最新技術や位置情報プラットフォームを有するリアルワールドゲームスと、成果創出の加速や官民連携に長けたケイスリーが、互いの強みを生かし、新たな健康課題解決の手法の確立と、解決スピードの加速を目指すという目的があります。

トークンエコノミーとは、仮想通貨において、トークン(貨幣の代わりになる価値のあるもの、代替貨幣)を用いた経済のことを指しています。このトークンエコノミーとブロックチェーンの技術でできたものが仮想通貨であり、そのシステムをそのまま健康増進プログラムに用いていくとのことなのです。

仮想通貨の大きなメリットは、膨大な情報を処理するにもかかわらず、中央管理人が不在でもシステムの循環が可能なことです。それを実現するためにはこのブロックチェーンというシステムが必要不可欠なのです。このブロックチェーンの驚くべきところは、あらゆる分野でも応用が可能ということです。今までのシステムであれば、銀行やサーバーなどに情報を集約しなければなりませんでしたが、その必要はなくなるのです。

つまり、今回の件に関しても応用ができます。健康促進を図るためには、対象者の膨大なデータが必要であり、その処理も膨大な作業量を必要としましたが、ブロックチェーンを用いれば作業量は低下するという訳です。

今後、この2社が業務提携を結んだことにより、政府も2つのことに積極的に取り組んでいくという姿勢を見せているということにもなります。一つは健康に対してです。少子高齢化が進み、人口が減りつつある日本は今後さらに長寿の国になっていくことは間違いありません。そこで、健康促進が今後の日本経済の発展の鍵を握っているという訳です。もう一つは、ブロックチェーンの活用です。先にも述べてきましたが、ブロックチェーンは様々な分野で応用が可能です。仮想通貨業界だけではなく、医療、証券、ネットなどまだまだ様々な使い道が残されている技術なのです。それを先取りしたいという政府側の考えも少なからずあるのではないでしょうか。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございました。今回は、リアルワールドゲームス株式会社とケイスリー株式会社が業務提携を結び、健康無関心層に向けてブロックチェーンの技術を用いた取り組みを官民でやっていくと発表したことをお伝えしてきました。

ARとスマートフォンのアプリはPokemonGOなどにも使われていることから、目新しさはありませんが、ここにさらにブロックチェーンのシステムを用いればもっとすごいアプリなどができそうですね。今後のこの二つの会社に注視していきたいですね。