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SBIホールディングス、仮想通貨に本格参入か?

SBIホールディングスが仮想通貨業界に本格参入?

昨日17日、ついに日本のフィンテック大手のSBIホールディングスの参加であるSBIバーチャル・カレンシーズが仮想通貨取引所「VCTRADE」の新規口座開設の募集を発表しました。このVCTRADEはかねてより注目を大いに集めていましたが、今年3月に公開の延期が発表されて以来全く音沙汰がありませんでした。そしてついに昨日になって発表がされたというわけなのです。

SBIが定める厳格なセキュリティ基準をクリアするのに時間がかかっていたと見られ、万全を期して今回登場をしてきたのです。SBIはファイナンスの部分である、住友SBIネット銀行などを所有していることから、セキュリティはとても固いことで定評があります。リアル銀行、ネット銀行などすべての銀行の中で最も仮想通貨の取引等に向いている銀行が住友SBIネット銀行だと言われる声も強いのです。高い信頼性とそして銀行の中でもトップクラスに安い手数料、提携している取引所の多さなど仮想通貨の取引ユーザーはお世話になっている方は多々いるかと思います。

ターゲット層は日本在住の個人向け

そんな攻守ともに揃っているSBIホールディングスが仮想通貨業界に本格的に参入してきたことにより、仮想通貨取引所の顧客獲得競争はより一層激しいものになるでしょう。

VCTRADEは、今回新規口座開設を募集するにあたって

・日本に在住する20歳から70歳の個人の口座開設が可能
・法人口座を開設するための申請は現在は受け付けていない

としていることから、VCTRADEは日本に在住する個人のユーザーをターゲットにしていることが伺えます。日本国内で仮想通貨の取引しているユーザーの80%以上がここに当てはまりますので、多くの方が対象になるということです。

また、現在取り扱いしている通貨は、

・ビットコイン(BTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・リップル(XRP)

の三種類になっています。流通量も多く、個人のユーザーでも保有している人が多い通貨になっています。先月にあったSBIの決算報告会によると、今後イーサリアム(ETH)も導入する予定とのことで、最もメジャーなビットコインとアルトコインの大御所である三種類をカバーすることができるようになる。

SBIの参入により市場はどう変化していくのか?

SBIホールディングス傘下であるSBIバーチャル・カレンシーズの仮想通貨取引所「VCTRADE」が昨日より仮想通貨取引市場に参入してきました。超大手のSBIホールディングスの下、若干飽和状態である仮想通貨市場にどう影響を与えていくのでしょうか。

今年に入り、仮想通貨交換登録業者とみなし業者合わせて20社以上が業務改善命令が出されるという異常な事態がありました。この命令にはそれぞれの取引所によってもちろん理由は異なりますが、理由は大きく分けて二つになります。「顧客の資産の保護がちゃんとできているか」という点と、「マネーロンダリングへの対策はできているのか」になります。

仮想通貨交換取引所の最古参であるあのbitFlyerでさえも業務改善命令を受け、仮想通貨市場を賑わせたのは記憶に新しいですね。そんなニュースから熱が引き切らないうちに、今回のSBIの参入が決まりました。

業務改善命令を受けた主な原因である「顧客の資産の保護がちゃんとできているか」、「マネーロンダリングへの対策はできているのか」という二点は間違いなくクリアできるでしょう。まず、大手であり、信頼度も非常に高いSBIホールディングスが万全を期してこのVCTRADEを出してきたという点がまずそれだけSBI側が対策は問題ないと言っているようなものです。そして、銀行、証券会社をそれぞれ持っているノウハウを利用することにより、上記二点の課題はクリアできるのです。

そのため、飽和している仮想通貨の取引所に参入したとしてもSBIホールディングスに勝ち目は十分にあるのです。金融庁からの業務改善命令により、多くの取引所がノウハウのない中で取り組んでいかなければなりません。そのため、SBIは経験と信頼性を武器にこの仮想通貨市場に乗り込んできたのです。

まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございました。SBIホールディングスの参加であるSBIバーチャル・カレンシーズが仮想通貨取引所「VCTRADE」が満を辞して参入したことをお伝えしてきました。超巨大企業であるSBIホールディングスの豊富な資金、人材、知識を用いたこの取引所は既存の取引所にも大きな影響を与えるものと考えられます。仮想通貨取引所は現在、金融庁による立入検査等でマネーロンダリングや顧客の資産保護の対応に追われていることや、ビットコイン等の仮想通貨の取引量の低下に悩まされています。そんな中大手のSBIが参入してくることにより、一層激しい顧客の獲得競争になるものと思います。

今後仮想通貨がどのように変化していくかはわかりませんが、いい方向に少しでもいってくれた嬉しいですね。