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GunosyがAnyPayと合弁会社を設立!ブロックチェーン技術の開発やマイニング事業にも参入か

ニュースアプリ「グノシー」で知られるGunosyは7月12日、新規事業の立ち上げのため、フィンテック企業のAnyPayとの共同出資により新会社「LayerX(レイヤーエックス)」を設立することを発表しました。

そのため、Gunosy創業者である福島良典代表取締役CEOは新会社への事業専念のため8月24日付で同社取締役へと退き、新会社の代表取締役へと就任する予定とのことです。
今回はこの新たに設立される「LayerX」に焦点を当て、一体どのような事業を展開するのかについてみていきましょう。

新会社の設立の理由とは

現在、ブロックチェーン技術は世界中の注目を集める分野となっていますが、国内のブロックチェーン市場だけに焦点を当てても規模は年々大きくなっており今後の成長も期待されています。

その一方でブロックチェーンにはまだ技術者の不足やそもそもの情報が十分とはいえません。そこで新会社を設立しブロックチェーン技術の開発に注力する考えを強めたようです。

Gunosyとは

Gunosyはもともと情報キュレーションアプリ「グノシー」を提供しており、機械学習を活かしたサービスに強みを持っています。また、現在ではその高い技術力を活かし、ブロックチェーンの研究を行っているそうです。2018年5月にはツクルバとブロックチェーンの不動産領域への活用を目指し共同研究を開始しているようです。

AnyPayとは

AnyPayはフィンテック領域のサービスを展開しており、わりかんアプリ「paymo(ペイモ)」を提供しています。その他、ICOのコンサルティング事業へ参入しており、既に数社のICO実施についてサポートをしているそうで、その知見を活かして今回は新たなサービスの開発に取り組むそうです。

 

株式会社LayerXについて


ブロックチェーンに特化したコンサルティングや新たなテクノロジーの開発、自社サービスの開発や運営を行うことを目的としています。
後々はトークンと呼ばれる独自の通貨の開発を行うことや、ハッキングを防ぐためのコード監査、仮想通貨のマイニング事業にも参入することを視野に入れているそうです。

ブロックチェーン事業へと参入する狙いとは

新会社「LayerX」の代表取締役に就任する福島氏はブロックチェーンがインターネット以来の革命的な技術だと見ているようで自身達の経験を活かし更なるブロックチェーン技術の進化に貢献しようとしています。

このLayerXに限らず、ブロックチェーンの技術に興味を示していたり、実際に事業に進出しようとしている企業は年々増加の一途を辿っています。

しかし、それでもかつてのインターネットがそうであったように未だ成長段階にある技術のため圧倒的に技術者の不足が叫ばれていると耳にすることもあります。

そういった状況を改善するためにも複数の企業との連携や事業参入でシナジー効果が生み出されることにも期待が持たれています。

ブロックチェーンは医療分野から不動産、世界中の金融機関や公的な機関など様々な分野に適用することの出来る技術だと考えられています。

また既存のサービスと新たに独自通貨であるトークンの発行をすることで新たな自社サービスの開発をすることも出来、その拡張性は実に多岐に渡ります。

つまり、企業にとってもサービスの開発を行うことが出来れば様々な分野で利用されるチャンスがブロックチェーンの技術にはあるのです。

どうしてブロックチェーンは期待されているのか?

企業家だけではなく、ブロックチェーンへの期待は世界中で非常に高いものがあります。

その一因として、かつてはインターネットの普及が個々人のコミュニケーションを容易にしました。その為、社会的に大きな変化をもたらすものとなりました。今では当たり前のようにインターネット上において地球の裏側にいる友人との連絡が即座に出来るようになったわけですが、ブロックチェーンはそのインターネットの普及している現状を活かし、第三者の介在を必要とせず個人間の契約行為や取引をも容易に実現することを可能にする技術だからです。

もともとはビットコインの取引を実現するために考えられた、管理者がいない状態でも直接取引を行えるという環境がこのような世界中の新たな技術革新を期待させるものとなりました。

仮想通貨先進国などといわれたこともある日本ですが、実際にはブロックチェーンのサービス開発は海外の国の方が様々な取り組みをみせています。

例えば公的機関において紙資料での保管を電子化にし、紙の消費量を削減するといったことを既に率先して行っている国もあるほどです。

日本では仮想通貨という価格だけの報道が目立っていたり、金融庁もそのセキュリティ面や価格変動の大きさばかりに目を向けている節がありますが、仮想通貨を実現するために作り出されたブロックチェーン技術の可能性についてはあまり報道されてはいないと思われます。

しかし、今後はこのブロックチェーンの可能性について真っ向から考え、金融機関の送金のみではなく、現代の我々が抱える相続や事業承継、医療や投薬の記録などの日本に適した利用方法を生み出すことで新たなブロックチェーン先進国としての価値を生み出せるのではないでしょうか。

LayerXには今回の新会社の設立により、是非、今までの知見を活かした新たな技術の開発や新たなサービスを創出していってほしいと思います。

我々もブロックチェーンの価値や今後の普及に注目していきましょう。