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Vechain(VEN)がついにメインネット開始しVETへ。特徴は?

ご存じの方も多いと思いますが、6月29日Vechain(VEN)がメインネットを始動させました。名前もVENからVETに変わります。7月中旬からトークンスワップが開始しますが、ホルダーの皆さまは対応が必要になる場合もありますのでご注意ください。今回はまだVenを知らない方もまだいらっしゃると思いますのでトークンスワップの方法も含め、Venについて説明していきたいと思います。

 

VENとは?

ブロックチェーンの改ざんできない技術を使って、この商品が本物か偽物なのかを判定さらには商品を追跡、管理するプラットフォームになります。VENが開発された中国では高級ブランド品などのコピー品が出回っており、気付かずに購入したりコピー品でも気にせずに購入する方も多いため、ブランド側としては売上的にも信用的にも被害が大きいのは以前から問題になっているのはご存知かと思います。

VENはこれらを防ぐためにNFCチップ、RFIタグ、QRコードなどを商品に埋め込みブロックチェーンの技術を使い取引履歴を照合する事で商品を追跡管理します。これによりその商品は本物であるかを確認することができます。ちなみにですが、CEOに元ルイ・ヴィトン・チャイナの最高責任者がいるのでアイディアとしてはもしかしたらずっと温めていたものかもしれません。

 

様々な分野に応用可能

商品を管理、判定するシステムはブランド商品に限らず多岐に渡り応用が可能です。

酒、食料品

ワインや冷蔵商品の湿度や温度管理、生産から管理追跡する事で運用コストなども減らし購入者も偽物を買う事もなく全ての過程を知ることができます。

自動車

車の所有者、走行距離、修理の記録などをブロックチェーンに記録する事で改ざんできなくなるので販売業者、購入者にもメリットがあります。

農業

収穫量、品質、状態を管理し生産者はさらに良い物を作れるためにデータ管理も可能ですし、購入者は生産者がどういう人物かを知る事ができます。

他にも物流、小売りなど様々な分野でも活躍しています。このように生産者側も改ざんできないブロックチェーンの技術を使えば信頼を得てコストも減らせたり、消費者側も偽物を買う事なくどちらもwin-winな関係も可能ですし、これらの業界に限らず色んな業界にも使えると言えると思います。クリエイティブな業界も盗作される事もなく、適正な収益を得ることもできるかもしれません。

 

提携企業も豪華

VENは提携企業も世界的に有名な企業と提携していてプロジェクトもしっかりしていて期待値が高いと言えると思います。DNVGL(認証サービス会社)、DB Schenker(ドイツ最大の鉄道貨物業者)、PwC(会計事務・コンサルティング会社)、さらにはBMW、なんと中国政府とも提携しています。他にもあるのですがあの仮想通貨に対して規制の強い中国政府と提携はすごいですね。

 

そしてメインネット開始、VETへ

そんなVENですが、先日メインネットを開始し無事ブロックが生成されローンチされました。メインネット移行によりトークンスワップが開始されます。VEN保有者は今までのVENではなくVechain Thor(VET)に交換することができます。対応しないまま放って置くとVENが機能しなくなるので大量保有者はご注意ください。トークンスワップは7月中旬には行われる予定です。その時にVETのウォレットがリリースされると思いますのでVENを送金。大手取引所に預けてる方は自動的にVETに交換できると思いますのでお使いの取引所がトークンスワップに対応してるかをご確認してください。

なお、交換比率は1VENごとに100VETが付与されるとの事です。

 

VETを少し詳しく

※VETの発表されたロードマップ

 

VETへリブランディングを発表してから日数は経っているのですでにご存じの方も多いと思いますが、VETの他にVET上で使えるトークンTHORがあります。VETを保有したりすると付与されたり送金時に使ったりなどとNEOでいうGASに近いものと言えます。

さらに10000VET以上保有してると以下のノードが立てられます。

Strength node(10000VET以上保有)

Thunder node (50000VET以上保有)

Mjolnir node (150000VET以上保有)

Thrudheim Masternods (250000VET以上保有)

 

以上がVENからVETへのトークンスワップ方法、VETについてのまとめになります。時折、中身が無くホワイトペーパーだけは立派などと揶揄される仮想通貨ですが大手企業や中国政府との提携や実需の点から見てもかなりしっかりしていると言えます。7月5日にも東京でミートアップが行われたり、取引所のリリースの情報もあったり先日発表されたばかりのロードマップを見ても楽しみと言えるでしょう。