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ビットコインの価格が急上昇 わずか1時間で3万円以上も高騰

ビットコインの価格が急上昇

2018年6月19日に急にビットコインの価格は3万円以上も高騰しました。

この高騰は非常に短時間で価格が急上昇したため、信用取引を行っていた投資家のショートポジションがロスカットされたことも、高騰に大きく影響しているかと思われます。

その影響で、高騰前は71万円台だったビットコインが75万円台まで高騰しました。

アメリカの決済サービス スクエアがビットライセンスを取得

このビットコインが高騰した原因として、アメリカの大手決済サービスを提供しているスクエアがニューヨーク金融サービス局からビットライセンスを取得したことが大きな要因です。

スクエアがビットライセンスを取得したことにより、需要が増加すると投資形に判断されて、大きくビットコインが買われたようです。

ちなみに今回のビットライセンスはニューヨーク州限定で利用できるものとなっています。

ビットライセンスとは

今回の高騰の要因になったビットライセンスとは、ニューヨーク金融サービス局が発行している、ビットコインを扱うための免許であり、このビットライセンスを持っていない事業者が、ニューヨーク州でビットコインなどの仮想通貨を用いた事業を行うと違法になります。

ニューヨーク州は、仮想通貨に対する規制がとても厳しく、仮想通貨の取扱が難しいと言われている地域の一つです。

ニューヨーク州で取得できたことで、投資家にとってかなり良い材料と判断されたようです。

ビットライセンスは、他にもコインベースやGeminiなど主要な取引所で取得されています。

ちなみにアメリカでは、ニューヨーク州・ジョージア州・ハワイ州を除いてこのようなビットライセンスは必要ないため、スクエアは他の州に対しては既にビットコインを使った決済サービスを提供しています。

そして、今回スクエアがビットライセンスを取得したことにより。ニューヨーク州でのビットコイン決済が可能になったので、ジョージア州ハワイ州以外のすべての地域でビットコインを使った決済を利用できるようになっています。

ニューヨーク州は仮想通貨に対して前向き

仮想通貨に対する厳しい規制を強めているニューヨーク当局ですが、それに反してビットコインの取引を可能にしたり、ビットコインだけでなく、マネーロンダリングなどのリスクがある匿名通貨ZCASHも取引を許可しています。

このような許可は、ここ最近で出し続けており仮想通貨に関してかなり前向きに行動していると思われます。

他のハワイ州やジョージア州はまだまだ強い規制を続けていますが、そのうちの一つであるジョージア州は、税金の支払いを仮想通貨で行えるように法改正をすることを目指しており、一概に規制といっても仮想通貨を使う前提の規制となっています。

それでもなおビットコイン売りが強い状況

ビットコインが1時間で数万円も行動したことは事実であるものの、まだまだ売り強い状況であり、現時点(2018年6月19日17時)では前日比+2.8パーしか変動していません。

一度上がった価格も少しずつ下がり続けており、不安定な状況が続いています。

同日には日本でbitFlyerやZaifだけではなく、これまで業務改善命令を出ていなかったビットバンクやQUOINEも業務改善命令が発令されたことが発表されており、日本に関してはなかなか良い未来が見えづらい状況となっています。

そのことも価格停滞に一役買っていると思われますが、全体的にビットコインの価格の変動が少なくなっており、世界的に見てもビットコイン売買に対する関心が減っていることを感じさせられます。

まだまだ投機価値が強いビットコイン

ビットコインは、短時間による高騰や暴落を頻繁に繰り返しており、まだまだ投機価値が強い投資対象となっています。

投機的な価値が強い場合、短時間である程度価格は高騰したり暴落することはあっても、仮想通貨に新しい資金が入ってこない限りそれ以上の高騰を見せることはありません。

しかし新しい資金は、ビットコインに対して魅力がない限り入ってくることほとんどありません。

現在のビットコインは規制が目立つ状況であり、あまり魅力的と感じられていない投資対象でもあるため、新しい資金が入ってくるよりもビットコインが売られる量の方が多くなり、その結果価格がじわじわ減っていっている状況となっています。

マウントゴックスの売り圧もなくなっていない

マウントゴックスは2014年に起きた事件後、保有していた20万ビットコインが破産管財人によって売り続けられており、現在もまだ10万ビットコイン以上が残されています。

このマウントゴックスによる売り圧は2018年1月のバブルにも大きく影響を及ぼしており、暴落のきっかけをほぼ全て作っています。

この避けられない懸念点が残されていることにから、ビットコインは投資リスクが高いと判断している投資家も多く、仮想通貨市場から撤退している人も数多くいます。

まとめ

ビットコインは100万円を切っただけでなく、一時70万円を割ってしまいましたが、これから良いニュースがあっても、仮想通貨に投資するイメージをよくしない限り高騰することはないでしょう。

今回のスクエアのニュースは、ビットコインが使われる場面の増加、すなわちビットコインの需要が増えることに関するニュースでしたが、それでも5%すら高騰しなかったため、現在の仮想通貨市場はかなり厳しい状況でしょう。

今後のニュースが気になるところです。