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仮想通貨が新たな暴力団の資金源に!?

仮想通貨の不透明性

我々が現実で買い物をするときには、ほとんどの場合において現金やクレジットカード、交通系ICを用いているのが現状です。しかしながら、近年では仮想通貨の登場により、決済市場は次のステージに進もうとしている。

既存の決済システムと、新しく導入されつつある仮想通貨における最大の違いは「透明性」にあるといえる。現金やクレジットカードを用いた買い物や取引はほとんどの場合において明確な痕跡が残ります。それは、レシートやクレジットカードの使用情報、銀行口座、取引情報など様々なところと通じているのです。

しかしながら、仮想通貨には明確な痕跡は残らないのです。例えば、仮想通貨の送金一つにしても追跡するのには取引所の協力を仰がなければなりません。更に、口座を複数介したり、コインを別のコインに変えたりしているうちに追跡ができなくなってしまうのです。

そんな仮想通貨の不透明性が暴力団には願ってもない資金提供の場になるのです。

仮想通貨は暴力団にもブームがきてる?

国内最大の指定暴力団である六代目山口組、神戸山口組にも仮想通貨の波が来ているのです。前章でも述べた通り、暴力団にとって仮想通貨は資金の提供において新しいシノギになる可能性を秘めています。それにいち早く注目したのが六代目山口組と神戸山口組の2つなのです。

そもそもこの2つの暴力団はなに?

六代目山口組、神戸山口組という2つの団体はもともと「山口組」という一つの暴力団でした。しかし、2015年の8月に当時山口組の組長だった司忍氏のやり方に不信感を抱いた組員が分裂した。分裂した組員たちは井上邦雄氏を組長においた神戸山口組を設立した。当然両組は抗争状態に陥り、1年間で両組合わせて1000人弱の逮捕者が出ました。

さらに、2017年4月に神戸山口組に所属していた組員一部が上納金の額に異を唱え、離脱した。離脱派は任侠山口組と名乗り、同年指定暴力団に認定されました。

実は仮想通貨は恰好のシノギに

わずか2年ちょっとの間で3つの組織に分裂されてしまった山口組ですが、3つに分裂したら、人員はもちろんそうですが、資金源であるシノギも減ってしまいます。昨今では麻薬の取り締まり強化や、金の密輸による売買が難しくなってきました。

そこで六代目山口組、神戸山口組が注目したのが仮想通貨なのです。まだシノギとして成り立っていない仮想通貨ですが、今後3つの可能性があると筆者は推測します。

送金手段としての仮想通貨

 

これは仮想通貨の本来の使い方である送金等を利用した方法です。先にもあげた仮想通貨の特徴である不透明性という性質を利用して、一般の方いわゆるカタギから暴力団への献金に用いることで税金対策や暴力団排除条例の抵触を避けようとする狙いがあります。

また、暴力団同士での資金のやりとりに関しても「足」がつく可能性があるという観点から、「仮想通貨で取引をしてはどうか」という声も一部から挙がっているそうなのです。

投資という選択肢

実は昨今の暴力団は意外にも「投資」をやっているところが少ないですが存在しているのです。シノギによる収入が減ってきているため、いわゆる合法的なことに手を出す必要性があるそうなのです。そういったことから、投資先の一つとして仮想通貨という選択肢が生まれました。

利便性と投機性が高い仮想通貨に注目したのです。現在、銀行等では暴力団の関係者だと口座を作れないことが増えてきています。しかし、仮想通貨の口座であれば、免許書を必要としない取引所も存在しているため、どのような人でも取引を開始することができるのです。

驚くことに暴力団の組員の中でも億り人になった人が若干ですが、いるそうです。そういう噂が広まって仮想通貨が投資先の一つとして候補に挙がったのかもしれませんね。

競馬や競艇、競輪等に次ぐノミ屋的商法?

これはあくまで空想上の話であるが、将来的に暴力団が仮想通貨の販売代理店のような商法をとる可能性があるのです。仮想通貨がさらに普及し、通貨の価値が安定し始めたとしたら、投機性を求める人たちが出てくる可能性があります。そうなると、仮想通貨がいわゆるバイナリーオプションのような使い方もできるのです。そうなってくると、主催者が利用客からお金を受け取り、代わりに仮想通貨を購入。時間を決め、上がったか下がったかにより、配当を支払うという今では全く想像ができないが、このようなノミ屋的商法が今後流行する可能性は0ではないのです。

背景には影響力の低下が

 

暴力団が仮想通貨に手を出し始めた要因の一つとして、暴力団の影響力の低下があります。例えば、金貸しが特に当てはまります。いわゆる闇金と言われるこの商法は客に高利で金を貸し、返してくれない場合は追い込みをし、借りた本人だけではなく、その親族や保証人にまで執拗に追いかけ払ってもらうという商法である。しかしながら、最近では闇金でも借り倒れが多く、ちょっと追い込みをしようものなら、すぐ警察に駆け込まれてしまうそうで、暴力団の一部から「これではカタギにはお金を貸すことができない」という声も挙がっているのです。

まとめ

暴力団も現在ではハイテク化が進んでおり、仮想通貨業界にまでその波紋は広がっています。仮想通貨の性質上、暴力団側にとってメリットになるようなことが多いのが事実です。

今後、それぞれのコイン、取引所がどのような対応をしていくのか注目が 集まります。