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ビットコインがとうとう底割れ 仮想通貨全体の時価総額が3000億ドルを下回る

止まらない暴落によりビットコインが再度7000ドルを下回る

 

今年4月中旬から 相場が回復し始めたと思われたビットコインを含む仮想通貨市場ですが 、
5月に入ってから価格が急激に下落し、
1万ドル近くまで上がったビットコインの価格は7000ドルを下回るまで暴落しました 。

ここまで価格が下落した原因はいくつかありどれも無視できないものでした。

そして今回7000ドルを明確に割ってしまったことにより、日足チャートにて底値割れし、更なる暴落が起きる可能性が高まっています。

取引ボリューム減少も暴落の原因

仮想通貨の取引量は日に日に下落しており、
4月にビットコインの価格が回復し始めた時期と現在(2018年6月12日)と比較すると、
全体で50%近くの取引ボリュームが減少しています。

主にビットフライヤーやBitfinex、バイナンスなどの
主要な取引所での取引ボリューム減少が激しく、
逆にマイナーな取引所ではそこまで取引ボリュームが変化していない取引所もいくつかあります。

その中で例外な取引所は一つだけあり HitBTC です。

HitBTC は先日、日本人ユーザーの取引を一時停止することが発表されましたが、
取引ボリューム自体は4月とほとんど変わっていません。

取引所のハッキングなど悪材料が非常に多く目立ったことも大きな原因

5月はブロックチェーンサミットであるConsensus(コンセンサス)など大きなイベントもありましたが、
それ以上に取引所のハッキング問題などのネガティブな情報が価格に反映され、
ビットコインの価格はほとんど上がることなく下がり続けていきました。

先日の韓国の仮想通貨取引所である(Coinrail)コインレールが
ハッキングされ大量のアルトコインが盗まれました。

今回の ビットコインが7000ドルを割ったきっかけは
このCoinrailハッチング問題であり、
悪材料に敏感なっていた仮想通貨市場では
大きく価格に影響されてしまい、
現在の価格まで下落しています。

ビットコイン以外の仮想通貨も大暴落したことにより時価総額も3000億ドルを下回る

ここまで大暴落をしたのはビットコインだけではありません。
ビットコイン以外のアルトコインも軒並み大暴落を引き起こしており、
その大半がビットコイン以上に暴落しています。

ただしバイナンスコイン(BNB)などの取引所トークンと呼ばれる仮想通貨は
今月ブームを引き起こしたので、取引所トークンは4月後半と比較して価格が上昇しているものも多いです。

また、ドルや日本円などの法定通貨建てでは下落していても
ビットコイン建てでは価格が上昇している 取引所トークンもあります。

ビットコインだけじゃなく多くのアルトコインを巻き込んで暴落したので、
最高8300億ドルもあった仮想通貨の時価総額が

3000億ドル未満にまで 下落しています。

この時価総額は昨年12月のバブル直前の時価総額と同等であり、
かなりの投資家が離脱したことが確認できます。

価格と技術が釣り合っていない状態

これまで仮想通貨はほとんどがまだ使うことができないデジタルデータであり、
期待だけで買われてきましたが、
期待だけで買われなくなってきてから技術が評価されるようになり始めました。

その結果、現在の価格と現在の技術が全く釣り合ってない状況になっており、
技術が価格に追いついていないという状況になっています。

現在の価格より技術が上回れば仮想通貨の時価総額は回復する

この価格と技術が釣り合ってない状態ですが、
これは長期的に見るとポジティブに考えて問題ありません。

価格と技術が釣り合ってないにもかかわらず、
ビットコインはいまだに60万円以上をキープしており、完全な無価値にはなっていません。

つまり技術が進歩し価格に追いつき始めたら、
その後は技術力に相関してゆっくりと価格も上昇していくようになるでしょう。

ドットコムバブルをイメージすると良い

仮想通貨のチャートはドットコムバブルに似ているとよく言われます。

ドットコムバブルではビットコインのようにものすごい勢いで価格が高騰し、
その後ものすごい勢いで暴落していきました。

これはビットコインと同じように期待で買われていた株式が多く、
その結果過大評価されてしまい、適正価格価格と思われる価格まで
ほとんど止まらず下落していきました。

ですが技術が追いついてきてから、以前ほどの勢いはなくても徐々に価格が上がっていき、最終的にはバブル時につけた高値を更新しています。

ビットコインが暴落して底値を割ったことは今回が初めてではない

今回は明確に底値に割ってしまい、このままさらに暴落する可能性も秘めていますが、

実は底値を割ったのは今回が初めてではありません。

2014年に起きたマウントゴックス事件をきっかけに大暴落した後

2015年に日足チャートにて底値は割っています。

少し時間はかかりましたが価格を回復していき、今の価格があるので、

長期的にはまだまだ期待できるでしょう。

短期的にはまだまだ下落する可能性は十分に考えられるため、

積極的に取引する場合は注意が必要です。

おわりに

いかがだったでしょうか?

仮想通貨全体の時価総額が大きく下落したり通過そのものの価格が暴落しているにも関わらず
数多くの企業が仮想通貨市場やブロックチェーン技術を採用して市場に参入してきてみます。

2017年までは期待で買われている部分が多かったため
価格重視で取引しても問題ありませんでしたが
現在は将来性も見据えないとうまく取引することは難しくなっています。

それこそテクニカル分析とファンダメンタル分析をしっかり組み合わせて
取引しないと難しい相場になっているので、
大損しないように注意して仮想通貨の将来を見守りましょう。