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ニューヨーク規制当局が匿名通貨である「ZCASH」を承認

ZCASHは匿名通貨の中で初めてニューヨーク当局に認められた仮想通貨であり、
アメリカの取引所であるGeminiで取引することが公式に認められました。

Gemini とは、ビットコイン投資で有名なウィンクルボス兄弟が関わっている取引所で、仮想通貨が有名になる前から運営されています。

はじめて認可された匿名通貨「ZCASH」

ニューヨークも含むアメリカでは、仮想通貨に対する厳しい法規制が勧められていますが、
今回は規制ではなく、認可に関する発表でした。

この際にビットコインキャッシュやライトコインも認められていますが、
マネーロンダリングなどのリスクがある匿名通貨が認可されたことで注目を集めました。

この驚きのニュースによって、 ZCASHの価格は一時50%以上も高騰し、他の匿名通貨も少し高騰しました。

価格の高騰も驚きですが、 ZCASHの取引量が今年1月のバブル時と同等の取引量となっており、流動性もかなり上昇しました。

匿名通貨は国に嫌われている

ZCASH を含む匿名通貨は、マネーロンダリングや脱税などに使われるケースもあり、国に嫌われる傾向がありました。
そのためにキャッシュが認可されるとはほとんどの人が思っておらず、
それまで期待もしていなかった人も多かったため、一気にZCASHに対する期待がふくらみました。

日本は匿名通貨の扱いは厳しい現状

日本では元々コインチェックが ZCASH・Monero・ DASH を扱っていましたが、
コインチェックのハッキング騒動が起きてから、仮想通貨が再評価されて上場廃止が確定しています。

匿名通貨の取引を提供していたのはこのコインチェックのみであったため、
匿名通貨を取引するには海外取引所を利用するしかなくなりました。

匿名通貨の評価が変わるニュース

今回のGeminiでの ZCASH取引が認可されたニュースは、
匿名通貨を期待している投資家にとってかなりの良いニュースだったと思われます。

ニューヨークは世界各国と比較してもかなり厳しく仮想通貨を取り締まっているにも関わらず、犯罪に使われる可能性も高い匿名通貨が認可されたことで、
匿名通貨は今後沙汰されていくと言う常識が覆る可能性が高くなりました。

匿名通貨は悪いことだけではない

ZCASHを含む匿名通貨はマネーロンダリングなどに使われるリスクがあるものの、
不特定多数に公開せず資金のやり取りをすることができるため、
プライバシーが保護されています。

ビットコインなどのパブリックチェーンを用いた取引を行う仮想通貨は
全ての取引を不特定多数のユーザーが自由にいつでも見ることができるため、
プライバシーを完全に確保できていないという課題がありました。

ですが ZCASHや DASH・モネロなどの匿名通貨はその仕組み上、
他の誰にも見られることなく、送金することができるためプライバシーが確保されています。

ZCASHは公開された取引とプライバシーが保護されされた取引の2種類をサポート

ZCASHは全ての取引が非公開でプライバシーが保護されているわけではありません。

ZCASHはビットコインと同じような公開された取引と、
そうでない非公開の取引を2種類が用意されています。

取引所から取引所への送金では公開された取引である場合がほとんどですが、
自身のウォレットから行う場合は自由に選択することができます。

そのため送金履歴を証拠として残したい場合は公開された取引で送金し、
誰にも見られずに送金したい場合はプライバシーが保護された非公開の取引で送金することができます。

匿名通貨が再評価され始めている

日本ではコインチェックから上場廃止になるなどネガティブな情報が増えていますが、
それに反して今回もニュースによって再評価され始めています。

中国に本社を持つHuobiも、ZCASHではないものの、匿名通貨であるモネロを上場させており、
これまで匿名通貨に対して興味を持っていなかった人たちも関心を持ち始めています。

まとめ

匿名通貨はダークウェブでの取引や、取引所ハッキングにより盗まれた資金の洗浄などに使われるなど
あまり良くないイメージが広まっていましたが、

今回のニューヨークの認可によって、マイナスイメージだけではなくプラスのイメージも出てきました。

今後新たに別の匿名通貨が認可されるかはわかりませんが、
今回認可されたのはアメリカの中のニューヨーク州なので、
他の州も続々と ZCASH の認可を進める可能性があります。

そうするとどんどん匿名通貨を正式に取引できる取引所も増えてくるようになり流動性も上昇するでしょう。
まだまだ法規制が続く仮想通貨市場ですが、今回のニュースのような良いニュースにも期待しておきましょう。