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誰でもわかる!バイナンスコイン(BNB)を解説します!

みなさんはバイナンスコイン(BNB)はご存知でしょうか?

世界一の暗号通貨取引所バイナンスが発行している通貨がバイナンスコインです。

バイナンスは開業から半年で取引高世界一を達成し、今なお著しい成長を続けている取引所です。

今回は、そんな取引所が発行している独自の通貨バイナンスコインについて紹介します。

バイナンスとはどういう取引所?


 

バイナンスは、2017年7月に香港でChangpeng Zhao(ジャオ・チャンポン)によって開業しました。

ジャオは、もともと暗号通貨取引所OKcoinのCTOを務めていました。OKcoinが中国規制の煽りを受けて閉業したことから、今度は自らバイナンスを立ち上げました。

それでは、バイナンスの特徴を紹介します。

取引手数料が業界最安値

何といってもバイナンスの強みは、業界最安値の取引手数料です。

下記の表で、他の取引所の取引手数料を比較してみました。

 

Binance(バイナンス)

一律0.1%

Bittrex(ビットトレックス)

一律0.25%

Poloniex(ポロニエックス)

Maker 0.15% Taker 0.25%

Bitfinex(ビットフィネックス)

Maker 0~0.1%  Taker 0.1~0.2%

※Makerは指値注文、Takerは成行注文の意

手数料が安ければ安いほど利用者にとっては嬉しいので、利用者側に配慮してくれている取引所といえます。

アルトコイン取引に力を入れている

バイナンスは、仮想通貨と法定通貨との交換はできず、仮想通貨同士のみ取引できるようになっています。これは、政府や規制当局との煩わしいやり取りを避けるための考えでした。

バイナンスが取引できる最初のペアは、BTC・ETH・LTC・NEO・BNBの5つでしたが、現在はなんと120種類以上の通貨と取引できるまでに増えました。

これほどの通貨を取り扱っている取引所は他にありません。

集客を後押ししたアフィリエイトプログラム

上記の特徴はバイナンスの唯一無二の強みですが、さらにバイナンスの人気に火をつけたのがアフィリエイトプログラムでした。

このアフィリエイトプログラムは「紹介者が、非紹介者の購入した仮想通貨にかかる手数料の50%を受け取る」というものでした。

この魅力的なプログラムに世界中のインフルエンサーが目をつけ、瞬く間にバイナンスの名は拡散されていきました。

  • 業界最安値の取引手数料
  • 取り扱い豊富なアルトコイン
  • 魅力的なアフィリエイトプログラム

この3つの強みによってバイナンスは、2017年12月に仮想通貨取引高世界一を達成しました。

この人気は全く衰えておらず、今なお一位の座に君臨しています。

バイナンスがどういった取引所か分かっていただけたかと思います。

次に、バイナンスコインとはどういった通貨なのかを解説します。

バイナンスコインの特徴

バイナンスの取引手数料を最大0.05%に割引

バイナンスコインの保有者は、バイナンスコインで支払う代わりに取引手数料を0.1%から最大0.05%まで割り引くことができます。

これは取引口座を作ると適用され、年々割引率は減少しますが4年もの間その恩恵を受けることができます。

 

1年目

2年目

3年目

4年目

5年目

割引率

50%

25%

12.5%

6.75%

0%

バイナンスコイン保有者は上場させたい通貨に投票できる権利を持つ

バイナンスでは月に1度「Community coin of the month」というアンケートが行われます。

これはバイナンスコイン保有者を対象に、バイナンスに上場させたい仮想通貨をアンケートによって決めるという企画です。

このアンケートに参加するには、1回の投票で0.1BNBが必要です。

過去にこの投票によって、RaiBlocksやETHLendがバイナンスに上場しました。

バイナンスコインの価値を上げるために買い戻す

バイナンスは、四半期ごとに利益の20%を使って市場に出回るバイナンスコインを買い戻し、破棄することを決めています。

バイナンスコインは2億BNB発行されており、上限に達しています。これを1億BNBまで下げることで、バイナンスコインの希少性を上げ価値を高めようとしています。

これまでに3回買戻しが行われ破棄されています。

 

日付

破棄されたBNBの数

2017年10月18日

986,000

2018年1月15日

1,821,586

2018年4月15日

2,220,314

 

なんと、3回目に破棄されたバイナンスコインの価値は30億円相当あり、これほどまでにお金を投じ続けるバイナンスの企業努力は凄まじいの一言です。

ほかに優れた取引所が出てこない限り、バイナンスコインの価値は上がり続けていくと考えられます。

バイナンスコイン保有者にはAirDropが受け取れる

AirDropとは、開発者が作った通貨を認知してもらうことを目的に、その仮想通貨やトークンを無料で分配することです。

ようは、バイナンスコインを持っているだけで無料で仮想通貨が貰えるということです。

最近では1ヶ月前にEnjin coinという通貨がAirDropされたようです。

バイナンスコインはERC20トークン

ERC20トークンとはイーサリアムのブロックチェーン上で新たに発行されたトークンのことです。

ERC20という規格は1つのウォレットだけで多くの通貨やトークンを管理できるというメリットをもっています。

イーサリアムは、広く認知されておりちゃんと開発も進められている安定したプラットフォームで、多くのICOに利用されています。

もともとバイナンスコインはICOによって資金調達されたので、ERC20の規格も採用されました。

バイナンスコインの将来性

Binance Chainで企業からコミュニティへ

Binance Chainとはパブリックブロックチェーンです。バイナンスコインは今までERC20の規格を採用していましたが、これからは独自のブロックチェーン上にアップグレードされます。

Binance Chainはパフォーマンス、使いやすさ、流動性に重点を置いてこれから開発されます。今までのバイナンスコインは通貨というより企業が提供しているサービスのようなものでしたが、Binance Chainによってより多くの人に使ってもらえる通貨となっていきます。

分散型取引所を目指す

分散型取引所(DEX)とは、バイナンスやコインチェックといった中央集権型取引所ではなく、中央管理者が存在しない取引所ことです。

分散型取引所のメリットは3つあります。

1つめは、中央管理者が存在せず個人間でやり取りすることで、不要な手数料を支払わずに済むようになります。

中央集権型取引所では、常にハッキングされるリスクと戦っているために、人員や高度なシステムに多くのお金を掛けなければいけません。

それを分散型取引所によって、人員をなくしシステムに全て管理させることで大幅に経費を削減することができます。

 

2つめは、Mt.Gox事件などの取引所リスクを回避できることです。

中央集権型取引所では、個人の資産や秘密鍵などはすべて取引所に預けなければいけません。もし取引所が破産してなくなることになると、自分の預けていた資産もすべてなくなることになります。

分散型取引所では、ブロックチェーン上で資産の管理や取引を行います。取引所ではなく個人で管理することになるので、万が一取引所がなくなっても自分の資産がなくなることはありません。

3つめは、24時間365日稼動することができるようになります。

人の手ではなくシステムが全て管理することになるので、取引や入出金がいつでも行えるようになります。

現在、取引は24時間できるところは多いですが、入出金は営業日以外はできない取引所が多いです。そういった問題を分散型取引所は解決してくれます。

 

現在は、まだまだ技術が追いついてなく、流動性が低かったり、取引できるペアが少ないなどデメリットも多いです。しかしこれから開発も進められていき、分散型取引所が主流になっていくと考えられます。

https://www.binance.com/resources/ico/Binance_WhitePaper_en.pdf

バイナンスはホワイトペーパーに、近い将来に分散型取引所を目指していると書いています。

技術が整備されれば、すぐに分散型取引所を作ることを企画しているようです。

オフィスをマルタに開設しさらなる成長へ

最近バイナンスは新しくマルタにオフィスを開設しました。

これは、マルタが仮想通貨とフィンテックに対して積極的な姿勢を見せているからです。

バイナンスは、マルタのジェセフ・マスカット首相に温かく迎えられました。

Welcome to 🇲🇹 @binance. We aim to be the global trailblazers in the regulation of blockchain-based businesses and the jurisdiction of quality and choice for world class fintech companies -JM @SilvioSchembri https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-03-23/the-world-s-biggest-cryptocurrency-exchange-is-moving-to-malta 

「バイナンス、マルタへようこそ!私たちはブロックチェーンに基づく事業や世界的なフィンテック企業から選ばれるような制度を整備し、世界の先駆者となることを目指しています。」

 

それに対してジャオもマルタについてこう述べました。

Honored, sir! Part of my original quote to Bloomberg that was left out of the article. “Malta is very progressive when it comes to crypto and fintech. We think it is a good place for other crypto businesses to look into as well.” https://twitter.com/JosephMuscat_JM/status/977115588614086656 

「とても光栄です。ブルームバーグに引用されなかった私のコメントを一部紹介します。”マルタは仮想通貨やフィンテックに非常に進歩的です。私は、マルタが仮想通貨ビジネスを推進する場所に適していると考えます。”」

 

バイナンスは、もともと日本でもオフィスを構えるつもりでしたが、バイナンスが金融庁から警告を受けたことによって計画が頓挫しました。

香港でも同じように規制当局から警告を受けています。

それでもバイナンスはマルタの地で成長し続けると思われます。

 

バイナンスコインが購入できる取引所

バイナンスコインはもちろんバイナンスでしか購入できません

現在バイナンスコインを基軸通貨とすると、50種類以上の通貨と取引できます。

 

基本情報

名称

Binance coin(バイナンスコイン)

通貨

BNB

総発行数

2億枚

公式サイト

https://www.binance.com/

公式ツイッター

https://twitter.com/binance

 

バイナンスコインまとめ

  • 世界一の暗号通貨取引所バイナンスが発行する通貨
  • 業界最安値の取引手数料をさらに割り引いてくれる
  • 企業努力によってバイナンスコインの価値は上がり続けていく
  • Binance Chainで通貨としての価値をもつ

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

世界一になっても、なお成長し続ける取引所が発行するバイナンスコイン。

その価値は上がり続け、当初は10円ほどでしたが、現在は1300円まであがりました

魅力的な通貨がなければ、バイナンスコインを持ち続けるという選択肢も十分ありえると思いますよ。