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仮想通貨「Bytom」特集!概要、特徴、将来性を徹底解説

今回ご紹介する仮想通貨は、時価総額ランキング30位の「Bytom」です。2017年中頃に公開された、比較的新しい通貨となっています。Bytomは、法定通貨と原資産、仮想通貨を繋げることが可能な通貨だと言われています。今回はそんな仮想通貨Bytomを特集し、概要、特徴、将来性などについて徹底解説いたします。歴史が浅い通貨であるだけに、Bytomを全く知らない方もいるかと思いますので、本記事を通して、Bytomを今後チェックしていただたらと思います。

概要

Bytom(BTM

通貨名

Bytom

通貨表記

BTM

通貨価格

1BTM/約62

総発行枚数

1,407,000,000 BTM

現在供給枚数

1,002,499,275 BTM

時価総額

約62,300,000,000

リリース

2017年620

主な取扱取引所

Gate.io、OKEx、Huobi、KuCoin、HitBTC、Cryptopia、Biboxなど

取引認証システム

Proof of Work(POW

Bytomは中国発祥の仮想通貨です。デジタル資産と法定通貨などを、相互管理するプラットフォームの構築を目的として、2017年にプロジェクトが開始されました。ブロックチェーン上にて、デジタル資産を発行して、転送することができ、自由度の高さで注目を浴びています。近年ブロックチェーン技術は、大変注目を集めており、発展も著しいです。またブロックチェーン技術が発展したことで、ブロックチェーン技術によってデジタル資産を増やす動きが激しくなっていますが、Bytomはその中の一つです。デジタル資産とは、仮想通貨をはじめとする、仮想世界上で扱うアイテムであり、また現物資産とは証券や配当だけに限らず、天気や情勢などの現実世界のデータも含んだものです。Bytomのプラットフォームは互換性が高く、プラットフォーム上で統合システムと分割システムを共に取り入れることができ、多種多様な資産を扱うことが可能です。

またBTMでは、イーサリアムで発行しているERC20という規格のトークンであり、取引認証システムはPoW(Proof of Work)を採用しています。

特徴

UTXOモデルとの互換性

UTXOとは通貨管理システムのことであり、口座残高を取引データのみから求める方法です。これはビットコインでも使われています。Bytomは、「データトランザクションレイヤー」「トランスミッションレイヤー」「アセットインタラクションレイヤー」という3つの階層から構成されています。アセットインタラクションレイヤーは契約時の資産をコントロールする階層です。この情報を送受信する際に、データトランザクションレイヤー、およびトランスミッションレイヤーがUTXOに互換性を持っていることで、高質な同時性と匿名性を担保に、取引を行うことが可能なのです。

1つの秘密鍵によって管理ができる

近年では仮想通貨による取引、投資をしている方の多くが、様々なウォレットを使用しています。しかし、ウォレットは仮想通貨を保管するという目的においては優れているものの、秘密鍵を紛失してしまうかもしれないリスクを抱えています。秘密鍵の紛失によるリスクは大きく、場合によっては、ウォレット上で管理している仮想通貨すべてを失ってしまうこともあるのです。利用している通貨の種類が増え、多くのウォレットを利用している場合、自身で管理している秘密鍵の数も必然的に増えることになり、通貨を紛失するリスクも高まってしまうことになります。しかしBytomではそのような心配が必要ありません。Bytomのウォレットの設計にはBIP32、BIP43、BIP44というアドレスフォーマットが使われています。このアドレスフォーマットによって、複数のアカウントや複数の通貨、複数のキー、複数のアドレスを管理することができるのです。そのためBytomでは、一つの秘密鍵をマスターキーとすることによって、ウォレットの管理をすることが可能となっており、紛失のリスクを格段に下げることを実現しました。

国際的な暗号標準技術を採用

Bytomでは、「SM2楕円曲線暗号」(Public Key Cryptographic Algorithm SM2 Based on Elliptic Curves)と「SM3 hashアルゴリズム」(SM3 Cryptographic Hash Algorithm)という二つのアルゴリズムを採用しています。これは中国の国際基準に準拠している技術であり、これによって取引の効率を上げることができました

ODINシステムによるアセットの資産への命名

BytomではODIN(Open Data Index Name)というシステムを採用しており、ネットワークとブロックチェーンを超え、資産へ好きな名前をつけることができます。またこれはビットコインのブロックチェーン上に記述されているため、他のブロックチェーンで記述されている似たようなサービスと異なっており、他のブロックチェーンへの導入も可能です。つまりODINシステムによって、命名の衝突の回避を可能にしているのです。

AI ASIC-chipsと親和性の高いPOWの導入

イーサリアムやモネロなどの新しい仮想通貨では、ASICへの耐性を持っていることが多いのですが、Bytomでは、AI ASIC-chipsと親和性の高いPOWアルゴリズムを開発し、採用することで、ASICによるマイニングが可能となっています。

サイドチェーンの活用による、クロスチェーンの資産配当

他のブロックチェーンの資産を操作するために、分散型アプリケーションの開発者は、サイドチェーンをブロックチェーンの縮小版として作り出すことが可能です。また開発者は他のブロックチェーンの活用を確認し、クロスチェーン上のネットワークアクティビティを検証することによって、ブロックチェーンを跨ぎ、資産運用をすることが可能となっています。

Enhanced Trading Flexibility

BytomのUTXOモデルは、イーサリアムのアカウントモデルと異なり、一つの未使用outptが、一つのトランザクションによって構成されています。そのため、Bytomではイーサリアムと比較し、トランザクションのを捌く際の軽量化にすることができています。

擬似分離署名システムの設計

Bytomでは、多種多様な資産をクロスチェーン上で交換することが想定されているため、データ管理と台帳の同期を独立させるシステムを採用してます。このシステムによって、高い柔軟性と、コントラクトのサポートの実現、また将来的にはオフチェーンでの処理の実現が可能となっています。

Bytomの将来性

Bytomは中国発祥のコインですが、その開発には中国最大の仮想通貨メディアである8BTC.comも関わっており、中国国内での信用は非常に高いです。中国は人口が多く仮想通貨への投資もかなり盛んに行われていることから、今後中国を中心に大きなシェアを獲得していく可能性が高いです。

仮想通貨とそれ以外の通貨・サービスなどを繋ぐという基本コンセプトも非常に汎用性が高く、普及した暁には様々な取引がBytomのブロックチェーン上で行われるようになることが予想されます。Bytomによって既存のシステムを更に使いやすく便利にすることができるため、仮想通貨投資に積極的ではなかった層も上手く取り込むことができるかもしれません。匿名性の高さとトランザクションの高さも将来伸長すると予測する判断材料の一つです。

一方で、「51%攻撃」を招く可能性が高いASICと親和性の高いアルゴリズムを採用しており、脆弱性があることは否めません。こういったウイークポイントとどのように付き合っていくかが今後Bytomが安定して成長するための鍵となりそうです。

Bytomが購入できる取引所

2018年6月現在、日本国内ではBytomの取り扱いがありません。購入のためには海外の取引所に送金の上購入する必要があります。おススメはHuobi。世界の取引高ランキングで5位の超大手取引所であり、シンプルで簡単に操作できる取引所です。日本語サポートもあるため、取引初心者の方や海外の取引所だと不安だという方でも難なく購入することができます。

Huobiでは他にも日本国内で取り扱いの無い通貨が販売されているため、利用してみると投資の幅がグッと広がりますよ。 

終わりに

いかがでしたでしょうか。2017年中頃に発表され既に時価総額30位を誇る新進気鋭の通貨、「Bytom」。デジタル資産と法定通貨などを相互管理するプラットフォームの構築、という理念は汎用性が高く賛同者も多いことから、今後も安定した成長が見込まれる通貨の一つです。現在時価総額二位であるイーサリアムに取って代わるのではないかと予測する人も居る程です。もちろん、ASICと親和性の高いアルゴリズムを採用している点など脆弱な点があることも否定できませんが、それを凌駕する将来性を持った通貨であると言えるのではないでしょうか。

まだまだ日本での知名度は低く扱っている取引所もありませんが、気になる方はぜひ投資を検討してみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。