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仮想通貨Hcash(エイチキャッシュ)とは?

導入

近頃、hcashは仮想通貨時価総額ランキングでも順位を上げています。hcashはもともとhshareという名前で、様々な有用技術を実装する予定である2018年はまさに勝負の年といえます。それだけ期待も集まっており、こういった順位に表れているのだと推測します。

 

Hcash(エイチキャッシュ)とは

仮想通貨hcash(エイチキャッシュ)は、最新技術を導入し、既存の仮想通貨が抱える諸問題の解決に挑むプロジェクトです。

仮想通貨名

Hcash(エイチキャッシュ)

通貨単位

HCR

公開日

2017年

認証アルゴリズム

Hybrid PoW+PoS

公式サイト

https://h.cash/

ホワイトペーパー

https://h.cash/themes/en/dist/pdf/Hcash+Whitepaper+V0.8.5.pdf

ブロックチェーンエクスプローラー

http://explorer.h.cash/



 Hcash(エイチキャッシュ)の特徴

交換期間hcashリリース後約10ヵ月

Hshare(エイチシェア)はHcash(エイチキャッシュ)に引き換えるためのトークンです。

Hcashには先進的な技術がいくつも取り入れられているため、実装に時間がかかっており、完成するまでの間、Hshareが発行されています。準備が完了しHcashがリリースされる2018年2月ごろ、約10か月の間、HshareがHcashに交換可能です。交換期間の終了後には、Hshareは使用不可能になります。1Hcash=1Hshareの比率で交換される予定です。

出典:hcash 公式

水平スケーリングへサイドチェーンなどの採用

いくつかの既存のブロックチェーンが提示したブロックサイズとブロック速度パラメータの変更はより広い問題への狭い解決策です。

なぜなら、結局ブロックが速く満たされればそれだけpoolに蓄積する未承認トランザクションが増加し、手数料の高騰や集中化のリスクが再考されるだけであるからです。

分散型ブロックチェーンを構築するには、レイヤー2プロトコル(水平スケーリング)を提供する必要があります。

その正しい対策の例として例えば、Lightning Networkは、UTXOチェーンに必要なスループット(処理速度)要件の負担を軽減し、互換性のあるセキュリティ強化とプライバシー保護、オニオンルーティングを提供するオフチェーンプロトコルです。

また、このプロジェクトの主なビジョンとして、プライマリーブロックチェーンをサイドDAGが担うことがあります。

そのサイドDAGの上に、レイヤーを追加することで、スマート契約やDappをサポートするために必要なスループットスループットを達成するだけでなく、既存の同種のプロトコルとの相互通信性を可能にします

これにより、チェーン間で資産を転送し、資産が均等に交換されるようになり、ゆくゆくはアトミックスワップなどの直接的な異なる資産の交換も可能になります。

イーサリアムでは、スマートコントラクトと分散型アプリケーションが同じレイヤーにあったため、取引データが必要以上に圧迫してしまい、スケーラビリティの問題を生じていました。

 

ゼロ知識証明を採用

Hcashは、暗号技術の中でも最も匿名性が高いと言われている「ゼロ知識証明」を採用しています。

通常のブロックチェーンは、公開鍵暗号方式によりウォレットアドレスの特定が不可能であることから匿名性の高さが認められてきています。「送金者アドレス」「受信者アドレス」「取引金額」の3点はブロックチェーン上のトランザクションに記述されてしまうため、分散型台帳を遮り、アドレスの監視を行うことで、取引を頻繁に行う者を特定することは事実上可能です。

一方で、「ゼロ知識証明」は、これらのどの情報も公開せずにトランザクションを処理するので最も匿名性が高いといわれる所以です。

 

DAGを採用

Hcashは、DAG(有効非循環グラフ)という技術を採用し、一般的なブロックチェーンで生じている取引承認速度の複雑化という問題に対応しています。

PoW(Proof of Work)ではコンピューターの計算量を価値としていて、チェーンの分岐に外部コストが必要であり一本のチェーンに拘る傾向があるので、A→B→Cというように規則的に繋がっていくブロックチェーンになりやすいです。

これだと、新しく発生した取引の整合性承認のためにチェーンを遡り、ブロックに書き込まれている取引履歴を確認しなければなりません。

一方で、PoS(Proof of State)のアルゴリズムでは、ロックした資産を価値としており、計算量はPoSよりは考慮されないので、チェーンを分岐しやすいです。

更に、DAGを採用して、A→BやA→CやA→B、Cのようなひとつのブロックから複数の取引データに連結出来るような効率の良いトランザクションを分岐するようにします。そして、新しいトランザクションの整合性承認の際にも、過去二つのブロックを参照するだけで済みます。

このように、DAGという技術によって、トランザクション処理の無駄を効率化し、取引承認速度を向上しています。

 

Hyblid PoW+PoS

hcashはPoWマイナーとPoSホルダーとの両当事者に恩恵をもたらすことで、ユーザーエンゲージメントを最大化します。

hcash保有者と鉱夫は、投票によって意思決定に参加することができ、hcashの方向性を特定の技術やプロトコルの実装・既存のコードの適用予算の配分などの決定に関与することができます。

決定案の更新が承認されると、開発者の仲介なしでフォークが自動的に実行されます。

公平を期すために議決権の重さは保有するトークン数と鉱山業績との両方に基づいて決定されるが、投票できるのはトークン所有者となっています。

このシステムにより、分散自律型組織(DAO)として機能します。また、技術面ではDecredのチケット投票メカニズムを採用しています。

保有者と鉱夫の両面からサポートすることで、比較的安定したコストのために、hcashの価格を安定にします。

また、セキュリティ面に関して、PoWの進歩状況はPoSによって監視されるので、不正な攻撃を行う51%攻撃などをしやすいようにルール変更することは困難になります。

長期的なネットワークの安定性のために、量子抵抗のデジタル署名、Segwit機能、フラッシュネットワークなどをサポートする予定です。

 

その他実装予定の技術

*アトミックスワップ

第三者の仲介を必要としないで、仮想通貨の売買をP2Pで可能にする技術です。取引速度の向上、不正な取引のリスクの軽減などが見込めるとして注目度が高まっています。

 

*RingCT

取引金額を秘匿にすることができるアルゴリズムで、受信者のアドレスを隠すステルスアドレスと組み合わせることでよりプライベートに送金を行える技術です。

 

*BLISS

耐量子性の署名方式で、格子ベースであることが特徴です。

 

Hcash(エイチキャッシュ)のチャート

出典:CoinGecko

 

仮想通貨Hcash(エイチキャッシュ)のチャートは、2017年のICO後、2018年に入り仮想通貨市場の高騰とともに大きく価格を上げましたが、現在5ドル程で落ち着いています。

 

Hcash(エイチキャッシュ)の将来性

hcashは、様々な面で他仮想通貨の以下の有用技術を採用し、問題の改善に挑んでいます。

ガバナンス→DoWとDoSのHybrid Consensus System (Decred)

取引決済スピード→DAG(Directed acyclic graph)有向非循環グラフ (IOTA、Byteball)

プライバシー→ZKP(Zero Knowledge Proof)ゼロ知識証明(Zcash)

スループット→サイドチェーンやLightning Network

量子耐性→BLISS署名

ブログや公式サイトを見る限り大変意欲的で充実したロードマップですが、これらの技術は開発が難しく実現できるかが、今年hsahreからhcashに変更したこともあり、注目が集まるでしょう。

 

出典:hcash 公式

#Hcash(エイチキャッシュ)を購入できる取引所

 

 

出典:CoinGecko

 

仮想通貨Hcash(エイチキャッシュ)のマーケット別ボリュームは、OKEx、CoinNest、ZBとなっています。ほかにも、Huobi、Bithumb、Binance、Gate.io、HitBTC、KuCoinなど主要な取引所でも購入できます。

 

Gate.io(ゲート)

中国の中堅取引所で、100種類を超えるアルトコインを取り扱います。同じ中国の取引所であるBinanceやKuCoinなどとは違った独自通貨を多く揃えます。

他の大手取引所と比較すると使い勝手が少し悪いのが難点です。

https://gate.io/

 

Huobi(フオビ)

仮想通貨取引所「Huobi(フオビ)」は中国の三大取引所のひとつで、中国の規制などあり拠点は香港にある取引所です。

取り扱い仮想通貨は88種類と豊富で、様々な仮想通貨の売買に利用されています。ただ、他大手海外取引所の中でも、手数料が0.2%と比較的高いのが難点です。

利用者の多さやセキュリティの安全さなど評価の高い取引所です

https://www.huobi.pro/ja-jp/

 

OKEx(オーケーイーエックス)

OKExは、BinanceやHuobiに並ぶ中国の3大仮想通貨取引所のひとつで、世界最大規模の取引量を誇るため、流動性がたかい点が魅力的です。

現在は香港に拠点をおいており、90種類の仮想通貨を取り扱います。

https://www.okex.com

 

HitBTC(ヒットビーティーシー)

イギリスの仮想通貨取引所で、手数料が0.1%と安いのが特徴です。

メールアドレスとパスワードのみで登録できるので、本人確認なしで仮想通貨の入出金が無制限でできます。新規上場の仮想通貨を多く取り扱うことで定評があります。

https://hitbtc.com

 

Bithumb(ビッサム)

取引所Bithumb(ビッサム)は、韓国で60%の取引量を占める主要取引所です。

取り扱い通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ダッシュ(DASH)、モネロ(XMR)、ビットコインキャッシュ(BCH)の8種類です。

日本語対応しているので、大変使いやすい取引所といえます。

https://www.bithumb.com

 

 まとめ

仮想通貨Hcash(エイチキャッシュ)は、他仮想通貨の有用性の高い技術を盛り込んだプロジェクトです。

既存の仮想通貨で生じている問題を解決する意味で重要な試みといえますが、今年hshareからhcashになり、開発を実装できるかが焦点になりそうです。

出典:hcash 公式