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VeChain(VEN)とは?概要や将来性などを徹底解説

今回ご紹介する仮想通貨は、時価総額ランキング16位VeChain(VEN)です。まだまだこれから伸びると予想されている、成長が楽しみな通貨です。そんなVeChainの概要、特徴、将来性を徹底的に解説させていただきます。今後の投資を検討していただくつもりで、最後までお読みいただけたらと思います。それではVeChainの魅力をご覧ください。

概要

 

VeChain(VEN

通貨名

VeChain

通貨表記

VEN

通貨価格

1VEN/約355

総発行枚数

873,378,637VEN

現在供給枚数

526,047,017VEN

時価総額

200,000,000,000

リリース

2017年815

主な取扱取引所

Binance、PoloniexBittrexHitBTCLiquiHuobi

取引認証システム

Proof of Authority(POA

VeChainは中国にあるBitSEという会社によって運営されており、「Sunny Lu」氏がCEOを務めております。Sunny Lu氏は、過去に中国のLouis VuittonのCIOを務めていたことでも有名です。

VeChainは、製品や情報を企業に向けて提供する「Blockchain-as-a-Service」、を提供するブロックチェーンプラットフォームである、と公式にて発表されています。

ブロックチェーン技術の活用による、自律的で信頼性の高い、分散型のビジネスエコシステムの構築を目指しています。

ではVeChainは実際にどのような機能性を持ち、どのような分野で活躍できるのでしょうか。これから特徴をまとめ、一つずつご説明させていただきます。

特徴

スマートコントラクト

VeChainは、元々イーサリアムをもとに開発された仮想通貨なため、スマートコントラクトの技術が組み込みこまれているICOプラットフォームとなっています。NFCチップQRコードRFIDタグを商品に組み込むことで、商品のデータをブロックチェーン上で管理することが可能となります。つまりIOTとブロックチェーンを連携させていくヴィジョンがあるのです。

多分野での活躍

IOTとブロックチェーンの連携によって、広く多分野での活躍が可能となります。

中国、及び中東などの地域では、ブランド製品などのコピー商品が多く出回っています。そのため詐欺に遭い、コピー商品を購入してしまうという被害が非常に多いです。このような被害を未然に防ぐため、VeChainではNFCチップという、正規品かコピー品かを識別できるチップを商品に組み込む計画をしています。そのチップのデータをブロックチェーン上で管理することで、対象の製品が正規品であることを証明できるようになるのです。ブロックチェーンは改ざんが不可能なため、NFCチップを組み込むことにより、商品の正当性を証明できることになります。

また、ユーザーはスマートフォンで商品のチップ部分をスキャンするだけで、商品の製造元を確認することができ、自身のもとに届くまでの経路までも確認することができるようになると言われています。

メーカーからすれば、対象の商品の流通経路を確認することができますし、ユーザーからすれば、誤ってコピー商品を購入してしまうリスクがなくなります。画期的なシステムといえるでしょう。

VeChainがこれからの活躍を目指している、主な分野での活躍の内容をこの後ご紹介していきます。

高級品

VeChainではヨーロッパの有名ブランドと協力し、革製品にNFCチップを埋め込むことで、改ざんを防ぐ、偽装防止に成功しています。NFCチップのデータをブロックチェーン上で管理し、商品の追跡をすることで、ライフサイクル管理の改善が図れます。またユーザーは、モバイルアプリやNFCリーダーを使うことで、製品の詳細な情報を確認することができるようになるのです。

食料品・医薬品

食料品や医薬品の安全性は全世界にとって、重要なポイントです。VeChainでは、食料品と医薬品にIDをつけ、全ての商品を生産時点からデジタル化し、消費者のもとへ到着するまでの追跡が可能です。よって全ての商品は世界中のどの小売店で売られていても、ユーザーは購入する前に対象の商品の信頼性を確認することができます。

自動車

自動車業界では、現在多くの場合の自動車のメンテナンス記録を物理的な用紙に記録しています。VeChainでは、これらをブロックチェーン上で管理していくことで、過去のオーナーや走行距離などの情報を記録し続けることができます。このような自動車業界のデジタル化も目指しています。

農業

中国の農業では、肥料や農薬などの信頼性が低いため、生産から流通経路までの管理をする需要が高くなっています。VeChainでは、IOTデバイスと組み合わせることで、ブロックチェーンに対応するクラウドサービスを提供しています。IOTデバイスによる管理下にある環境で作られた農作物の、正しいデータがモニタリングされ、クラウド上で更新され続けます。また、ブロックチェーン技術の使用により、データの改ざんも不可能となります。ブロックチェーンは、誰にでも見ることが可能なため、農業企業は、質の高い農作物の製造法を学ぶことができ、作物の高質化、収穫量の増加も図れます。環境への悪影響の抑制にもなるので、農業にシステムを組み込むことで大きなメリットを掴むことができると言えます。

物流

製造業者、流通業者、小売業者、保管、物流の各企業で構成されているサプライチェーンでは、全ての企業が各々の倉庫を所持しているため、独自の管理体制で物品の管理をしています。VeChainでは、ブロックチェーンの使用によって、各企業のデータのプライバシーを保護しつつ、企業間のデータの流れを強化します。それによって、物流の過程が効率化され、新しいビジネスモデルの誕生の可能性も広がります。

政府

政府機関はネットワークの中継点として、ブロックチェーンに参加するようになります。データを分散管理すると同時に、変更が出来ないようになります。これによって、クリアな情報交換と政府機関の協力が可能となり、インターネット上の政府機関のサービスは、大幅に効率が上がり、セキュリティの質もより高度なものとなります。

このように様々な分野にて、VeChainは活躍することが可能です。どの分野においてもVeChainは画期的な要素を組み込むことができ、現在の数々の問題点の解決が期待されています。

それでは、VeChainは今後どのように発展していくのでしょうか。次の項目にて、VeChainの現状と将来性をご説明いたします。

VeChainの現状と将来性

現在のVeChainトークンの開発段階は、VeChainトークンウォレット、監査サービス、ガス交換などの、VeChainトークンに関連するサービスのものとなっています。現在の開発段階は、VeChain v3.0となっており、2018年以内には、VeChain v4.0までの開発を予定しております。

リブランディング

2018年226日にVeChainは、リブランディングを実施しています。リブランディングとは、構築済みのブランドの再構築のことです。

VeChainは、リブランディングによって「VeChain Thor」と名称を変更し、2つのトークンを使用することになりました。「VeChain Toke(VET)」という、企業間の支払いにおいて、VeChainのブロックチェーンの利用を可能にするトークンと、「the Thor Power(THOR)」という、VeChainへの投資を目的とした、個人向けのトークンです。

メインネット公開

2018年6月には、メインネット公開を予定しています。VeChainのブロックチェーンは、ビジネスを目的としたパブリックチェーンとなっています。大規模な利用が予想されるため、バグやトランザクション詰まりなどのエラーを未然に防止する、整合性が求められます。そのため4月中旬から5月中旬まで、内部によるアルファテストが実施されました。またそれ以降には、パブリックアルファテストが予定され、第三者機関を参加させた上で、スマートコントラクトとサイバーセキュリティのテストを行うことになっています。

順調であれば、メインネットの公開は6月末予定となっています。

VeChainの今後

VeChainは、日本の仮想通貨交換業者として認可されている、中国企業「Bitocean」と提携をしています。

また世界で24,000店舗以上を保持しているコンビニとの提携も発表されており、そのコンビニはファミリーマートであるという可能性が高いようです。

またVeChainは、中国政府との提携もあり、こちらが大きな強みともなっています。中国のタバコ産業を独占している、国営企業との提携が発表されました。

開発陣のマーケティング力が強く評価されているため、今後も有力な情報が公開されると期待されており、今後も通貨の価値は高騰していきそうです。

最後に

VeChainはいかがでしたでしょうか。各分野での活躍が期待され、これまでに滞っていた様々な問題を解決する、大きな革命となりそうです。

VeChainはリリース当時、中国語での情報がほとんどで、日本語どころか、英語の情報すらまともに発信されていませんでした。しかし現在はMediumによって、VeChainの日本公式ブログが頻繁に更新されており、開発状況や新しいニュースなどの発表も、日本語で確認することができます。そのため英語が苦手な方でも投資がしやすくなってきました。

VeChainは、将来が期待される、まだまだこれからの通貨です。安定した投資を望む方には向かないかもしれませんが、期待値という面では計り知れないものがある様に思えます。興味を持っていただいた方は、ぜひ投資をご検討してみてください。魅力が詰まった通貨であることは間違いありません。

この度は最後までお読みいただき、ありがとうございました。