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Cardano(カルダノ)とは!?将来性を探る!

導入

オンラインカジノなどのオンラインゲームはその爆発的な人気を背景にユーザーが非常に増えており、今後成長が見込める産業といわれています。しかし、しばしば運営者が不正を行い勝敗を左右していたり、金銭を賭けるために個人情報を登録する必要があったりなどと問題も抱えているのが実情です。

これらの不条理に注目し、ブロックチェーンとスマートコントラクトを活用して透明性と公正さを確保したプラットフォーム作りを目指しているプロジェクトがあります。

Cardanoとは

仮想通貨Cardano(カルダノ)は、オンラインゲームにおける運営者の不正をなくし、透明かつ公正なゲーム環境をユーザーに提供する目的で開発されたプロジェクトです。

ADAコインの名前の由来は、19世紀にはじめてコンピュータープログラムを記述した天才貴族女性の「エイダ ラブレス」からきています。

Cardanoの特徴

Cardano(カルダノ)とADA(エイダコイン)

Cardano(カルダノ)は、オンラインカジノプラットフォームの名称で、このプラットフォームで使用される通貨がADA(エイダコイン)です。

スマートコントラクト

通常のスマートコントラクトは、あらかじめ記述した「契約内容」と「契約条件」とを自動執行するプロトコルです。

ですが、仮想通貨Cardanoで使われるスマートコントラクト「Plutus」は、より複雑で高度な契約内容を瞬時に記録できるよう改良が重ねられているスマートコントラクトです。

より詳しく説明すると、二層構造で、決済層には勘定項目が、コントロール層にはスマート契約が実行されます。

Daedalous(ダイダロス)ウォレット

ADA(エイダコイン)は、専用のウォレットであるダイダロスウォレットに保管することで、ステーキング報酬とよばれる報酬を、初年度と2年目が9%、3年目が6%、得ることができます。

また、このダイダロスウォレットは、セキュリティ性が高く送金速度に優れたウォレットなので、オンラインゲームで獲得したコインを直接送金することで、保管しやすくなります。

機能としては、プライベートキーの暗号化でマルウェアの脅威に対抗すること、ペーパーウォレットに対応していること、ダイダロス内で行われる暗号化・複合化された証明書に対応してADAの還元が行われることなどがあります。

また、将来的にイーサリアム、ビットコイン、イーサリアムクラシックなどの通貨も保管できるようになったり、Andoroid&iOS向けのモバイルウォレットが開発されたりする予定です。

運営状況

まず、Cardano(カルダノ)の大元の運営管理を行うのは、「Cardano Fundation(カルダノ財団)」です。

そして、技術的な開発を統率するのが「IOHK(Input Output HongKong)」です。コアテクノロジーチームのメンバーは他にも、Runtime Vertification、Predictable Network Solutionsです。

Cardanoの品質保証機関として、Grimm、RPI Sec、FP Completeなどの外部監査チームをよんでいます。

そしてCardano Platformの利用を営業活動するのが「Emurgo」です。

運営が外部機関へ委託している形となります。

Proof of Stakeの独自アルゴリズム

仮想通貨Cardano(カルダノ)は、ウロボロスとよばれるProof of Stakeを採用しています。従来のエネルギーを大量消費するProof of Workプロトコルを改良するもので、技術部門を担当するIOHKのチーフサイエンティストであるアゲロス・キアイアス教授率いる研究チームによって設計され、学会にて査読を受ています。

世界中から収集されたIOHKの熟練された技術者と研究チームが、暗号解読の概念を解読することから始まり、分散システム、メカニズム設計、暗号化の分野を統合し、二年に及ぶ研究と一年の開発期間を経て、新たに開発されました。

この取引安全性を科学的に証明されたプロトコルであるProof of Stakeによって個人ノードがネットワークの意思決定により関われるようになります。

独自のブロックエクスプローラー

ADA(エイダコイン)の取引履歴やCardano(カルダノ)ブロックチェーンに関する情報に関しては、トランザクション検索専用ツールであるCardano Block Explorerを参照することで得ることができます。

送金したADA(エイダコイン)の金額や、送金者の公開アドレス、トランザクション処理の行われた日時などを確認できます。

Cardanoデビットカードでの決済

将来的に、Cardanoデビットカードを利用して他の通貨の同じようにADA(エイダコイン)で支払いができるようになります。

カードの申請と許可を行うことで、Daedalous(ダイダロス)ウォレットを介して、CardanoデビットカードにADA(エイダコイン)を送金することができます。送金したADA(エイダコイン)は、希望する通貨に自動的に両替でき、この仕組みにより、Cadanoデビットカードを使用した日常生活での決済が可能になります。

Cardanoのチャート

出典:CoinGecko

仮想通貨Cadano(カルダノ)は、2017年12月頃から値上がりはじめ、2018年1月の仮想通貨市場全体の高騰に際して1ドルを超え、ピークに達しました。

その後一度落ち着きましたが、また値上がりをみせています。

Cardano(カルダノ)のロードマップ

サイドチェーンの導入

サイドチェーンを採用するメリットして挙げられるのが、様々な場面でよりADA(エイダコイン)を使用しやすくなること、スケーラビリティを解消し、ブロックチェーンのフォーク(分岐)を起こす必要がなくなることで新たな機能の実装をより容易にすることがあります。

カルダノ改善案(Cardano Improvement Proposal)の導入

投票システムの構築に力を入れており、その公開が近日中に行われる予定です。Redditなどのもその一例です。

ウォレットの機能性の向上

ウォレットにマルチシグネチャのトランザクションに対応させたり、バックエンドの再設計を行いパフォーマンスの改善、UIに表示されるアドレスを大幅に短縮する機能の実装、より安全な管理のためにLedger Nano SにCardano(カルダノ)のサポートを追加するなど、充実しています。

Cardanoの将来性

まず真っ先に問題としてあがるのがイーサリアム系のプロジェクトが抱えがちなスケーラビリティの問題です。

イーサリアムとは別のスマートコントラクトを開発しているとのことで早急の課題ではないですが、今後ユーザーが増えていく中で、トランザクションの増加に伴い、スケーラビリティへの対策が必要な場面は必ず現れるでしょう。

イーサリアムの技術基盤を生かした仮想通貨であることで生じるスケーラビリティの問題がことに関しても、PlasmaやLightning Networkを開発・導入することで開発するケースが多いです。

Raiden Networkは、送信者と受信者の間でチャネルを作成し、その間でオフチェーンで取引を行い、閉じる際にトランザクションを生成する仕組みを導入しています。

Plasmaは、沢山のブロックチェーンを階層的に接続して、それぞれのブロックチェーンで処理していくアイディアのことです。

これらの技術はトランザクションが増えすぎているDApps上における取引実行速度の改善を図る技術として注目されています。

Cardanoを購入できる取引所

Upbit(アップビット)

人気スマホチャットアプリ「カカオトーク」を開発したカカオ社が出資するFinTech企業によって設立した取引所です。

アメリカ大手取引所Bitterexと連携し、ADAを含む100種類以上のアルトコインを取り扱います。

Bittrex(ビトレックス)

アメリカに本拠地を置く世界最大級の仮想通貨取引所です。200種類程度のアルトコインを取り扱います。手数料は0.25%で、Poloniexと比較すると少々手数料が高いかもしれません。

Gate.io(ゲート)

中国の中堅取引所で、100種類を超えるアルトコインを取り扱います。同じ中国の取引所であるBinanceやKuCoinなどとは違った独自通貨を多く揃えます。

他の大手取引所と比較すると使い勝手が少し悪いのが難点です。

まとめ

仮想通貨Cardanoは、オンラインゲームにおける生じる不正や個人情報の入力における不安をスマートコントラクトとブロックチェーンを活用して排除し、公正さと透明さを確保したプラットフォームを提供するプロジェクトです。

ユーザーが増え産業が成長していく中で、ユーザーの満足度を重視するプラットフォームであることが重要になります。

今後は、いかにスケーラビリティの問題を解消するかが焦点になりそうです。